「告白」の歌詞 岡平健治

時間ときが流ながれて僕ぼくは君きみに恋こいをした…
次つぎに進すすむには、涙なみだと心こころの思おもいやり…

活いきているからね だから走はしらなきゃいけない
君きみの為ために 息いきを しているからね
変かわる変かわれるの 変かわらなきゃいけない
どしゃ降ぶりの雷雨らいう 道行みちゆく雑音ざつおん 雑踏ざっとう ボクの邪魔じゃまをする…

崩くずれない愛あいとゆずれない君きみを二ふたつ、重かさねてみた
今いままでのそれ以上いじょうの愛あいで愛あいの為ために歌うたうこの歌うたこそ
世界せかいで一ひとつしかない キミヘの声こえ 愛あいの声こえ

現実いまから逃にげてきた未来みらいから過去かこに縛しばられて
愛あいの形かたちや気持きもちをいつしか忘わすれてた…

今日きょうの空そらは、いつもより泣ないてるよ。
縋すがる想おもいで、空呼そらよって、太陽たいようを呼よぶ。
何なにをみてても 今いまは、泣なけてくるんだ。
活いきる大切たいせつさ かみ締しめながら 瞳めを閉とじたら大粒おおつぶの涙なみだ

こんなにも声こえをからしてスキと叫さけぶ自分じぶんがいる…
この先さきの事ことは、誰だれもわからない。
ただ今云いまいえるのは愛あいに苦くるしみ心こころの中なか、潰つぶされそうだ。

焦こがれてる。君きみの奥底おくそこへ。届とどくかな。伝つたわるかな。
告白こくはくはいつもすれ違ちがい哀かなしいけど抱だきしめる。
哀かなしいけど抱だきしめる。抱だきしめる。

活いきているからね だから走はしらなきゃいけない…