「満秋」の歌詞 岡平健治

人ひとである 人為ひとために ささやかな贈おくり物もの
初々ういういしさ 満みち満みちて 便たよりがないのだから…

いつも善よがってる
音集おとあつめ 進すすんでく
僕ぼくらは よく見みつける…
秋晴あきばれ朝あさに 快ここちよい
朝風吹あさかぜふかれて 快ここちよい
おくれまして今日きょう 快ここちよい
(すべてがいつまでも二人朝霧ふたりあさぎりの中なか、歩あるいた僕ぼくらは、悲かなしみの中なかすべてを感かんじたね。)

いつも善よがってる
音集おとあつめ 進すすんでく
僕ぼくらは よく見みつける…
秋晴あきばれ朝あさに 快ここちよい
朝風吹あさかぜふかれて 快ここちよい
おくれまして今日きょう 快ここちよい
秋風吹あきかぜふかれて 快ここちよい
(すべてがいつまでも二人朝霧ふたりあさぎりの中なか、歩あるいた僕ぼくらは、悲かなしみの中なかすべてを感かんじたね。)

ありがとう この大東京だいとうきょう 十八歳じゅうはち、びびった あせった 聳そびえ建たつビル
冴さえない心こころ、哀愁あいしゅう 音楽優秀おんがくゆうしゅう
人ひとごみの中前なかまえに見みれなくて…
渋谷大交差点スクランブル 今いまじゃ笑わらえる 優々ゆうゆうと歩あるく
この頃ころ、広島ひろしまの言葉ことばを懸命けんめいに使つかって粋いきがった。
満みちる秋東京あきとうきょう。
大東京だいとうきょう。