「春待人」の歌詞 島谷ひとみ

春待ハルマチワビテ 君想キミオモウ 誰ダレヨリ アイシテル ずっと...

「愛あい」求もとめ彩いろどる世界せかい 二人ふたりなら 切せつなさも絆きずな
遠とおくに離はなれても声こえで 抱だきしめて 強つよさをくれた

冷つめたく澄すみ渡わたる空そら ほのかなヒカリが射させば
わたしの胸むねに積つもった いとしい気持きもち 白しろく輝かがやく

春待ハルマチワビテ 君想キミオモイ はらはら舞まい散ちる花はなを数かぞえる
夢ユメミルホドニ溶トケル雪ユキ 会あいたい君きみだけに光ひかる

ねぇ 君きみが孤独こどくの中なかで 震ふるえてる夜よるがあるのなら
もう 二度にどと隠かくさないでね わたしならそばにいるから

刹那せつなを嘆なげく春風はるかぜ こころを揺ゆさぶるときも
信しんじて待まちつづけるの 紅色くれないいろに染そまる約束やくそく

夢叶ユメカナウナラ 君キミハ来クル ひらひら淡あわき想おもいとめどなく
嗚呼アア 恋コイ焦コガレ花ハナト咲サク 遥はるかな君きみだけに薫かおる

春はる ふたりにも きっと来くる めぐるは シアワセの調しらべ

春待ハルマチワビテ 君想キミオモイ はらはら舞まい散ちる花はなを数かぞえる
夢ユメミルホドニ溶トケル雪ユキ 会あいたい君きみだけに光ひかる