「ANGELUS -アンジェラス-」の歌詞 島谷ひとみ

誰だれかのため流ながすナミダ 祈いのりのように頬ほほにつたう
それを"弱よわさ" と隠かくさないで "やさしさ" と受うけ入いれて

呼吸こきゅうさえも忘わすれさせる 瞳ひとみの中なかに みつけた空そら
太陽たいようだけが輝かがやいてる 何なにを探さがしつづける?

鏡かがみをみつめ 誓ちかった あの日ひ あなたには きっと見みえてた
自分じぶんの背中せなかにも 翼つばさがあると

あなたが変かわり 世界せかいが変かわる
夢ゆめに届とどけ 愛あいの炎ほのお
ゆらゆら蜃気楼しんきろう 越こえて
空そらにはヒカリ 大地だいちに水みずを
その心こころに 強つよさを
未来みらいへ たどりつく ANGELUSアンジェラス

望のぞみがもし叶かなうのなら 風かぜになること選えらぶでしょう
迷まよいを捨すてたあなたの羽根はね 私わたしの風かぜをつかむ

高鳴たかなる胸むねと 恐おそれる気持きもち 痛いたみが混まざりあう過去かこを
振ふり切きれたら そこに 原色げんしょくの虹にじ

一秒いちびょうごとに 世界せかいを変かえる
刻きざみだした 愛あいの鼓動こどう
ジリジリ燃もえ上あがる 願ねがい
海うみより深ふかい 見果みはてぬ夢ゆめを
追おい求もとめる 強つよさが
闇やみを照てらしてゆく ANGELUSアンジェラス

「走はしりつづけるなら 飛とび立たてるはず…」

あなたが変かわり 世界せかいが変かわる
夢ゆめに届とどけ 愛あいの炎ほのお
ゆらゆら蜃気楼しんきろう 越こえて
空そらにはヒカリ 大地だいちに水みずを
その心こころに 強つよさを
未来みらいへ たどりつく ANGELUSアンジェラス

情熱じょうねつの破片かけらを手てにして