「はじめの一歩」の歌詞 崎本大海

子供こどもの頃ころ 描えがいた夢ゆめ いつしか日々ひびの中なかに埋うもれ
豊ゆたかで可かも不可ふかもない いらだち
「叶かなわないから夢ゆめなんだよ」と言いい訳わけばかり
でも もう 自分じぶんに嘘うそはつけないんだ

本当ほんとうは 探さがしてた 僕ぼくが僕ぼくになれる場所ばしょ
人生じんせいは一度いちどきり 今いま 靴くつひも結むすびなおして

踏ふみ出だすのさ はじめの一歩いっぽ ちいさくても 偉大いだいな一歩いっぽ
心こころに決きめた 今いまなんだ 弱虫よわむしの僕ぼくにサヨナラ
僕ぼくにしか描えがけない 世界せかいにひとつだけのストーリー さぁ 踏ふみ出だそう

学生時代がくせいじだいの友達ともだちは 社会しゃかいの渦うずの中なかに揉もまれ
慣なれないスーツで戦たたかう毎日まいにち
「夢ゆめがあるから頑張がんばれるよ」と目めを輝かがやかせた
あいつが なんかちょっと大人おとなに見みえた

僕ぼくも輝かがやくのさ 自分じぶんを好すきになる為ために
青春せいしゅんは一度いちどきり 今いま 夢ゆめへの扉開とびらひらいて

かけがえのない はじめの一歩いっぽ いつか笑わらえるはずさ きっと
今いまは困難こんなんにくじけずに 夢ゆめに向むかって進すすんでくのさ
僕ぼくにしか描えがけない 世界せかいにひとつだけのストーリー さぁ 踏ふみ出だそう

もう迷まよわない しらけない 自分じぶんに負まけない
ありったけの勇気ゆうきもって 夢ゆめへと

踏ふみ出だすのさ はじめの一歩いっぽ ちいさくても 偉大いだいな一歩いっぽ
心こころに決きめた 今いまなんだ 弱虫よわむしの僕ぼくにサヨナラ
僕ぼくにしか描えがけない 世界せかいにひとつだけのストーリー さぁ 踏ふみ出だそう
かけがえのない はじめの一歩いっぽ いつか笑わらえるはずさ きっと
今いまは困難こんなんにくじけずに 夢ゆめに向むかって進すすんでくのさ
僕ぼくにしか描えがけない 世界せかいにひとつだけのストーリー さぁ 踏ふみ出だそう