「君が笑えるように」の歌詞 嵐

何十回なんじゅっかいと書かき直なおした 僕ぼくの心こころのありったけは
未送信みそうしんフォルダで 古ふるくなってく
何百回なんびゃっかいと繰くり返かえした 君きみの柔やわらかな笑顔えがおは
忘わすれたいのに 心こころの支ささえさ

ありふれたラブストーリーでゆこう
握にぎり締しめた 映画えいがのチケット
破やぶいたなら 後あとは泣ないたらいい
きっと優やさしくなれるから

さよなら さよなら 巡めぐり会あえたそれだけで
幸しあわせだって思おもえるよ
これから これから 君きみが笑わらえるように
僕ぼくの想おもい 虹にじに変かわるといいな

足たりないもの見みつけたくて 新あたらしいドア開ひらくたび
君きみの想おもい出で 深ふかくなってく
枯かれないように育そだてるって 君きみが大事だいじにしてた花はな
また今年ことしも 蕾つぼみをつけたよ

ありふれたラブストーリーとしても
二人ふたりの記憶きおく 色褪いろあせないよ
君きみは君きみで 僕ぼくは僕ぼくのまま
きっと優やさしくなれるから

さよなら ここから 生うまれ変かわってゆくよ
ありのままを受うけ止とめて
いつもの 景色けしきが 少すこし違ちがって見みえた
君きみの空そら 虹にじがかかるといいな

素敵すてきな 素敵すてきな 気持きもちがここにあるよ
ありがとうって思おもえるんだ

さよなら さよなら 巡めぐり会あえたそれだけで
幸しあわせだって思おもえるよ
これから これから 君きみが笑わらえるように
僕ぼくの想おもい 虹にじに変かわるといいな