「証(日本テレビ系列ロンドン五輪テーマ曲)」の歌詞 嵐

あの日ひ ぼくは夢ゆめを ただ追おいかけながら
がむしゃらにこの日ひを ただ見みつめた
どこまでも行いける どこへでも行ゆける

ここに 秘ひめた勇気ゆうきを 今いまこの刹那せつなに
遠とおく誓ちかった景色けしきが あの頃ころのまま
ぼくの前まえに広ひろがってるから

数かぞえきれない涙なみだと強つよがりを
ひとり重かさねて 空そらを目指めざしたんだろう
誰だれもが届とどかないもの この手てなら掴つかめると
どこまでも どこまでも ずっと 描えがき続つづけた夢ゆめを

ああ 溢あふれ出だす力ちから 越こえてゆく心こころ
遥はるか 戦たたかいのステージ
限界げんかいの向むこうで 歓喜よろこび(よろこび)の叫さけびを
あの日ひ 追おいかけたあの場面ばめんが ここにあるから

誰だれもが この背中せなか 追おいかけて来くるなら
ぼくはまだ見みぬ明日あした この道みちを歩あるき続つづけて行いこう
自分じぶんを信しんじて

立たち止どまることさえ知しらない誇ほこりは
高鳴たかなる魂たましい 衝つき動うごかすんだろう
偽いつわりの無ない鼓動こどうが 今瞬間いまとき(とき)を刻きざむように
いつまでも いつまでも きっと 語かたり継つがれる軌跡きせき

ああ 溢あふれ出だす力ちから 越こえてゆく心こころ
永遠とわ(とわ)に 届とどけるメッセージ
輝かがやける未来みらいへ 喜よろこびを繋つなげて
ずっと 走はしり続つづけた証あかしは そこにあるから

ありのまま存在そんざいを ありのままの感情かんじょうを
背負せおった思おもいを今いまここに 解とき放はなて
静寂せいじゃくの瞬間しゅんかんが 満みたしてく感動かんどうを
自分じぶんさえ越こえて 羽はばたけ

ああ 溢あふれ出だす力ちから 越こえてゆく心こころ
遥はるか 戦たたかいのステージ
限界げんかいの向むこうで 歓喜よろこび(よろこび)の叫さけびを
あの日ひ 追おいかけたあの場面ばめんが ここにあるから