「あんたの春」の歌詞 川中美幸
1991/3/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
あんたの春はるは
嘘うそばっかりや
春はるには帰かえるといいながら
帰かえって来きた試ためしが
あるかいな
尻無川しりなしかわの 川尻かわじりで
ポンポン船せんの
音おとききながら
好すきや 好すきやと
いうたのも
あれもやっぱり 嘘うそやろう
もう 待まてへんで
待まつかいな
通天閣つうてんかくの灯ひを忘わすれたか
千日前せんにちまえやら 中なかの島しま
歩あるいたこと
おぼえてへんのやろ
あの子こら末すえは 女夫めおとやと
噂うわさを立たてた
嫌きらわれもんの
角かどの酒屋さかやの 後家ごけはんが
可哀かわいそうやと 親切しんせつに
縁談えんだんもって 来きてくれた
いつまでも阿呆あほうな
夢ゆめみてる気きや
ジェームス・ディーンに
憧あこがれて
笑わらわせるで
荒野こうやを目指めざすやて
吉三郎きつさぶろうの おっちゃんが
そろそろ歳としや
夜店よみせもつらい
ワイの得意とくいの 淡呵売たんかばい
アイツだけには
仕込しこみたい
帰かえって来こいと いうてはる
嘘うそばっかりや
春はるには帰かえるといいながら
帰かえって来きた試ためしが
あるかいな
尻無川しりなしかわの 川尻かわじりで
ポンポン船せんの
音おとききながら
好すきや 好すきやと
いうたのも
あれもやっぱり 嘘うそやろう
もう 待まてへんで
待まつかいな
通天閣つうてんかくの灯ひを忘わすれたか
千日前せんにちまえやら 中なかの島しま
歩あるいたこと
おぼえてへんのやろ
あの子こら末すえは 女夫めおとやと
噂うわさを立たてた
嫌きらわれもんの
角かどの酒屋さかやの 後家ごけはんが
可哀かわいそうやと 親切しんせつに
縁談えんだんもって 来きてくれた
いつまでも阿呆あほうな
夢ゆめみてる気きや
ジェームス・ディーンに
憧あこがれて
笑わらわせるで
荒野こうやを目指めざすやて
吉三郎きつさぶろうの おっちゃんが
そろそろ歳としや
夜店よみせもつらい
ワイの得意とくいの 淡呵売たんかばい
アイツだけには
仕込しこみたい
帰かえって来こいと いうてはる