「恋歌ふたたび」の歌詞 川中美幸
1996/6/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
めまいがしたなら
転ころげて落おちるような
苔こけむした 寺てらの石段いしだん
危あぶなげな 足あしどりで
傘かささす女おんなが おりて行ゆく
女おんなの盛さかりを
からだに まといながら
うつむいた 顔かおの哀かなしさ
なにゆえの 寺てらまいり
くちびる きりりと
噛かみしめて
あのひとに 恋歌こいうたを
ふたたび 恋歌こいうたを
女おんなを捨すてては
いけないと
誰だれか歌うたってあげておくれ
黄昏たそがれせまれば
背中せなかで鐘かねが響ひびき
小雨降こさめふる 寺てらの茶店ちゃみせで
二度三度にどさんど ためいきを
お茶飲ちゃのむ間あいだにもらしてる
はるかな昔むかしの
激はげしい恋こいのために
情熱じょうねつを 使つかい果はたして
今いまはもう 過去かこばかり
夢ゆめみているよに
見みえている
あのひとに 恋歌こいうたを
ふたたび 恋歌こいうたを
その身みを
縛しばっちゃ いけないと
誰だれか歌うたってあげておくれ
あのひとに 恋歌こいうたを
ふたたび 恋歌こいうたを
女おんなを捨すてては
いけないと
誰だれか歌うたってあげておくれ
誰だれか歌うたって
あげておくれ
転ころげて落おちるような
苔こけむした 寺てらの石段いしだん
危あぶなげな 足あしどりで
傘かささす女おんなが おりて行ゆく
女おんなの盛さかりを
からだに まといながら
うつむいた 顔かおの哀かなしさ
なにゆえの 寺てらまいり
くちびる きりりと
噛かみしめて
あのひとに 恋歌こいうたを
ふたたび 恋歌こいうたを
女おんなを捨すてては
いけないと
誰だれか歌うたってあげておくれ
黄昏たそがれせまれば
背中せなかで鐘かねが響ひびき
小雨降こさめふる 寺てらの茶店ちゃみせで
二度三度にどさんど ためいきを
お茶飲ちゃのむ間あいだにもらしてる
はるかな昔むかしの
激はげしい恋こいのために
情熱じょうねつを 使つかい果はたして
今いまはもう 過去かこばかり
夢ゆめみているよに
見みえている
あのひとに 恋歌こいうたを
ふたたび 恋歌こいうたを
その身みを
縛しばっちゃ いけないと
誰だれか歌うたってあげておくれ
あのひとに 恋歌こいうたを
ふたたび 恋歌こいうたを
女おんなを捨すてては
いけないと
誰だれか歌うたってあげておくれ
誰だれか歌うたって
あげておくれ