「豊後水道」の歌詞 川中美幸
1988/3/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
背せのびした 恋破こいやぶれ
なぐさめる人ひともなく
信しんじていたのに
あなたはもう来こない
やせた女おんなの旅路たびじには
やさし過すぎるわ 春はるの海うみ
こぼれ散ちる紅椿べにつばき
流ながれに ひきこんで
何なにを急いそぐか
豊後水道ぶんごすいどう
この海うみが 銀河ぎんがなら
逢おう瀬せもあるけれど
近ちかくて遥はるかね
あなたと私わたしには
岬巡みさきめぐれば また入江いりえ
人ひとの情なさけに出会であえそう
辛口からくちの地じの酒さけを
海辺うみべの宿やどで飲のみ
何なにを歌うたうか
豊後水道ぶんごすいどう
爪つめの色いろ 変かえたのも
心こころが晴はれたから
一人ひとりの旅たびでも
泣なかない ひとになる
春はるは何日早なんにちはやかった
風かぜもうららで甘あまかった
海猫うみねこの棲すむ島しまを
ぐるりと一ひとまわり
何なにを想おもうか
豊後水道ぶんごすいどう
なぐさめる人ひともなく
信しんじていたのに
あなたはもう来こない
やせた女おんなの旅路たびじには
やさし過すぎるわ 春はるの海うみ
こぼれ散ちる紅椿べにつばき
流ながれに ひきこんで
何なにを急いそぐか
豊後水道ぶんごすいどう
この海うみが 銀河ぎんがなら
逢おう瀬せもあるけれど
近ちかくて遥はるかね
あなたと私わたしには
岬巡みさきめぐれば また入江いりえ
人ひとの情なさけに出会であえそう
辛口からくちの地じの酒さけを
海辺うみべの宿やどで飲のみ
何なにを歌うたうか
豊後水道ぶんごすいどう
爪つめの色いろ 変かえたのも
心こころが晴はれたから
一人ひとりの旅たびでも
泣なかない ひとになる
春はるは何日早なんにちはやかった
風かぜもうららで甘あまかった
海猫うみねこの棲すむ島しまを
ぐるりと一ひとまわり
何なにを想おもうか
豊後水道ぶんごすいどう