「遣らずの雨」の歌詞 川中美幸
1983/9/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
元気げんきで暮くらせよなんて
優やさしい言葉ことば
言いって欲ほしくなかったわ
あなたへの想おもいを
それじゃ たち切きる力ちからも
弱よわまるわ
差さし出だした傘かさも
傘かさも受うけとらず
雨あめの中なかへと消きえた人ひと
見送みおくれば
もう小ちいさな影かげばかり
私わたしも濡ぬれる やらずの雨あめ
幸しあわせ掴つかめぬように
生うまれて来きたと
飲のんであなたは笑わらってた
二人ふたりして探さがしてみれば
見みつけることも
出来できたはず
その胸むねに泣ないて
泣ないてくずれ落おち
あれが最後さいごの夜よるでした
追おったって
もう今では無駄むだなこと
私わたしの涙なみだ やらずの雨あめ
追おいかける夢ゆめに
夢ゆめに疲つかれたら
どうか帰かえってこの町まちに
見送みおくれば
もう遥はるかに消きえてゆく
私わたしも濡ぬれる やらずの雨あめ
優やさしい言葉ことば
言いって欲ほしくなかったわ
あなたへの想おもいを
それじゃ たち切きる力ちからも
弱よわまるわ
差さし出だした傘かさも
傘かさも受うけとらず
雨あめの中なかへと消きえた人ひと
見送みおくれば
もう小ちいさな影かげばかり
私わたしも濡ぬれる やらずの雨あめ
幸しあわせ掴つかめぬように
生うまれて来きたと
飲のんであなたは笑わらってた
二人ふたりして探さがしてみれば
見みつけることも
出来できたはず
その胸むねに泣ないて
泣ないてくずれ落おち
あれが最後さいごの夜よるでした
追おったって
もう今では無駄むだなこと
私わたしの涙なみだ やらずの雨あめ
追おいかける夢ゆめに
夢ゆめに疲つかれたら
どうか帰かえってこの町まちに
見送みおくれば
もう遥はるかに消きえてゆく
私わたしも濡ぬれる やらずの雨あめ