「Let It Go」の歌詞 川畑要

僕ぼくは今いまも変かわってないかい?
君きみにそんなこと訊きけるわけはないよね
ありのままで良いいと決きめた今いま
不思議ふしぎなくらい迷まよいがないよ

鎖くさりには沈しずんだ心こころ
苦痛くつうに満みちた日々ひび
解とき放はなたれたくて出だした答こたえ
「優やさしさとは縛しばらないこと」

大おおげさに聞きこえるかもね
でもようやく見みつけた答こたえなんだ

雲一くもひとつない こんな空そらのように
澄すみ切きった心こころが欲ほしい
笑顔えがおの君きみを包つつみこめるように
そしてその腕うでをそっとほどけるように
let it go…

友達ともだちには「変かわった」なんて
これでも言いわれるよ
変かわらない人ひとなんているのかな?
誇ほこりであって 恥はずべきじゃない

無理むりに肩寄かたよせ合あうことが
互たがいを苦くるしめてしまうのなら…

自由じゆうと孤独こどく 全すべて受うけ入いれて
未来みらいの行方ゆくえ 信しんじるよ
焦こがれる気持きもち 深ふかくなるばかり
分わかって欲ほしいよ それだけは believe me…

例たとえばもしも 君きみが違ちがう誰だれか
愛あいしてしまう日ひが来きても
君きみの目めを見みて 話はなしがしたいな
愛あいの深ふかさが分わかるはずだから

雲一くもひとつない こんな空そらのように
澄すみ切きった心こころが欲ほしい
笑顔えがおの君きみを包つつみこめるように
そしてその腕うでをそっとほどけるように

大切たいせつだから let it go
愛あいしてるから let it go
守まもりたくて let it go
let it go…