「VAMPIRE」の歌詞 布袋寅泰
2000/8/30 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
爛ただれた月つきの
ゼリーに濡ぬれて
棺ひつぎの様ような ベッドが軋きしむ
愛いとしき生贄ひとよ
身悶みもだえながら
悲鳴ひめいのアリアを歌うたえ
震動バイブに光ひかる 蜜みつを舐なめると
消きえた女神めがみの
匂においに満みちる
虫むしケラ達たちの 快楽かいらくじゃない
欲ほしいものは その心こころ
闇やみよりも深ふかい 愛あいがあると
ふるえる乳房ちぶさに
そっと囁ささやく
背負せおった痛いたみの
十字架じゅうじかさえ
砕くだけ散ちるのさ
ギラついて ザラついて
噛かみついて
エロスの火ひが燃もえる
人ひとは皆みな 哀かなしみの
バンパイア
孤独こどくを焼やき尽つくせ
手錠てじょうの傷痕きずあと 撫なでる指ゆびが
おまえの涙なみだに
火傷やけどしそうだ
飢うえた魂たましいを 宥なだめるには
気けだるい夏なつさ
イキそうで シニそうで
ナキそうで
淫みだらな妄想ゆめの中なか
血ちが滲にじむ 首筋くびすじに 絡からみつく
背徳はいとくのロマンス
ギラついて ザラついて
噛かみついて
エロスの火ひが燃もえる
人ひとは皆みな 哀かなしみの
バンパイア
孤独こどくを焼やき尽つくせ
ゼリーに濡ぬれて
棺ひつぎの様ような ベッドが軋きしむ
愛いとしき生贄ひとよ
身悶みもだえながら
悲鳴ひめいのアリアを歌うたえ
震動バイブに光ひかる 蜜みつを舐なめると
消きえた女神めがみの
匂においに満みちる
虫むしケラ達たちの 快楽かいらくじゃない
欲ほしいものは その心こころ
闇やみよりも深ふかい 愛あいがあると
ふるえる乳房ちぶさに
そっと囁ささやく
背負せおった痛いたみの
十字架じゅうじかさえ
砕くだけ散ちるのさ
ギラついて ザラついて
噛かみついて
エロスの火ひが燃もえる
人ひとは皆みな 哀かなしみの
バンパイア
孤独こどくを焼やき尽つくせ
手錠てじょうの傷痕きずあと 撫なでる指ゆびが
おまえの涙なみだに
火傷やけどしそうだ
飢うえた魂たましいを 宥なだめるには
気けだるい夏なつさ
イキそうで シニそうで
ナキそうで
淫みだらな妄想ゆめの中なか
血ちが滲にじむ 首筋くびすじに 絡からみつく
背徳はいとくのロマンス
ギラついて ザラついて
噛かみついて
エロスの火ひが燃もえる
人ひとは皆みな 哀かなしみの
バンパイア
孤独こどくを焼やき尽つくせ