「私の一番長い日」の歌詞 平松愛理

はねた髪かみにまず ドライヤーして
いや先さきに部屋へやを 片付かたづけよう

なんで突然とつぜん 今いまからそこへいくからと
舞まい上あがるじゃないのよ もう どうしよう

ヤバいわ アセるわ そうじする音おと
せっかくのドアホン かき消けすかも

そうよ見みえるとこだけ チャッチャとやりおえて
早はやく落おち着つかないと 汗あせ バレるわ

私わたしは二人ふたりの恋こいの聞きき役やく
あなたは私わたしの友達ともだちのステディー
そうじきのホース足あしにからんで
つまずいてoffって 車止くるまとまった
近ちかづいてる… 急いそげ!

このこと彼女かのじょに 何なんていうの
いくら私わたしでも 誤解ごかいするわ

なんて言葉用意ことばよういしながら冷蔵庫れいぞうこ
開あけて手料理てりょうりの材料ざいりょう OK

とうとうあなたが ドアたってる
なんとバラの花はな 腕うでにかかえ

夢ゆめのような と思おもったらそのうしろに
彼女かのじょが立たって笑わらってる どうして?

「おめでとう あさっての誕生日たんじょうび」
「ありがとう さすが友達ともだちだけある」
慣なれた作つくり笑わらいはすぐ出来できたできた
でもドキドキのこの10分間じゅっぷんかんを
どうしてくれる… 返かえせ!

テーブルにその行ゆくえ 違ちがったお料理りょうり
笑わらい声ごえ その度たびに
空むなしすぎる心こころ すでに終了しゅうりょう

やめた 私明日わたしあしたからは嫌いやなものは
Noといえるようになるわ 決きめたの

誰だれかの為ためじゃなく自分じぶんの為ため
恋こいにも友情ゆうじょうにも嘘うそつかない
親したしげにやって来きたあなた達たち
ああ けれど二人ふたりとも大好だいすきだわ
そして今日きょうも… 過すぎる…