「転ばぬ先の闇」の歌詞 平松愛理

宇宙的うちゅうてきな確率かくりつで あなたと私わたしが今いまこうしてる
だって世界中せかいじゅうの出逢であいの中なかで
この恋こいはひとつだけ

電話でんわほんとにありがとう
もう会あえない そう思おもってた
ケンカしてから考かんがえた
あなたのこと 色いろんなこと

幸しあわせの輝かがやきは
慣なれすぎちゃダメね 曇くもりに目めがいくね
何なんでも言いえる中なかは
言いわない謙虚けんきょさ
バランスが大事だいじだと分わかったの

あなたがいると思おもったら 夕陽ゆうひが昇のぼる太陽たいようになる
会あえなくても Kissしなくてもいいの
恋こいこそ素晴すばらしい

留守電るすでんの点滅てんめつランプ
シャワーのそばに コードレスホン
目めを凝こらし耳みみをそばだて
過去一番かこいちばん 必死ひっしになった

ハンバーガーショップの
ナプキンで鶴つるを折おってくれたことや
縮ちぢんでも着きてくれた
下手へたくそなセーター
たわいなさ大事だいじだと分わかったの

恋愛転れんあいころばぬ先さきに闇やみだと 泣なき見みて得とくした気分きぶん
そして世界中せかいじゅうの出逢であいの中なかで
この恋こいはひとつだけ
私達わたしたちだけのもの