「明日へ」の歌詞 広末涼子

負まけないように
輝かがやけるように
走はしり続つづけたい 明日あしたへ

「またね」と手てを振ふる
君きみが小ちいさくなってゆく
信号しんごうが 青あおに変かわる
私わたしも歩あるき出だす
カバンに 詰つめ込こんだ
夢ゆめと思おもい出でたち
これから始はじまってく
新あたらしい生活せいかつ
ねぇ どんなに離はなれても
ねぇ 忘わすれないから
みんなで過すごした
日々ひびは"宝物たからもの"
君きみの笑顔えがお 君きみのやさしさも
胸むねに抱だきしめて
負まけないように
輝かがやけるように
走はしり続つづけたい 明日あしたへ

「くじけず頑張がんばれよ」
「これからもよろしくネ」
何度なんども読よみ直なおした
みんなの寄よせ書がき
ねぇ ほんとは不安ふあんだよ
ねぇ 新あたらしい街まちで
一人ひとりだけど でも
"独ひとり"じゃないよね
ふられた夜よるも
ケンカした日ひも
そばにいてくれた
寂さみしくなっても
いつも心こころに
みんな いるから大丈夫だいじょうぶ

君きみの笑顔えがお 君きみのやさしさも
胸むねに抱だきしめて
負まけないように
輝かがやけるように
走はしり続つづけたい 明日あしたへ
あの夏なつの海うみ あの約束やくそくを
私忘わたしわすれない
みんなで はしゃいだ
海うみで会あおうね
10年後じゅうねんご so 笑わらって・・・
君きみの笑顔えがお 君きみのやさしさを
ずっと 抱だきしめて
負まけないように
輝かがやけるように
走はしり続つづけるよ 明日あしたへ