「嘘」の歌詞 広沢タダシ,押尾コータロー

言いえないことばかり 積つもり積つもって
今いまにも全すべて 弾はじけ飛とびそうだ
いつも悲かなしいのは 君きみのはずなのに
止とまらない 涙なみだが止とまらない

ほら手てをつないだら そのぬくもり感かんじて
見みえてるものだけを 信しんじてほしい
このままでいいよ ずっとこのままがいい
目めを開あけないで 夢ゆめから覚さめないで
そっと つながっていよう

あの強つよい風かぜに 吹ふかれたならば
誰だれだって立たっていられない
もしもその風かぜの カタチを君きみに
見みせられたなら 今見いまみせられたなら

信しんじられないなら 信しんじさせてあげるよ
この世界せかいをつくる 言葉ことばたちよ
君きみが変かわらずに 笑わらってくれるのなら
嘘うそだって真実しんじつに 変かえてみせよう
きっと 演えんじてみせよう

抱かかえきれない 想おもいの渦うずが
空そらを駆かけ抜ぬけ 見みえなくなった
愛あいなどないと あきらめたとき
君きみは何度なんども 許ゆるしてくれるんだ

ほら手てをつないだら そのぬくもり感かんじて
見みえてるものだけを 信しんじてほしい
このままでいいよ ずっとこのままがいい
目めを開あけないで 夢ゆめから覚さめないで

信しんじられないなら 信しんじさせてあげるよ
この世界せかいをつくる 言葉ことばたちよ
君きみが変かわらずに 笑わらってくれるのなら
嘘うそだって真実しんじつに 変かえてみせよう
きっと 演えんじてみせよう