「映写機が映す空」の歌詞 彩冷える
2010/1/27 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
カタカタ音立おとたて 映うつし出だす映写機えいしゃき
幸しあわせだった日々ひび 眺ながめていた
木漏こもれ日びにあなたの 温ぬくもりを感かんじながら
追憶ついおくに もたれ掛かかり 時ときを止とめたまま
愛あいしてるも サヨナラも まだ聞きいていないから
忘わすれること なんてできない
「必かならず帰かえってくる」と 抱だきしめてくれたよね
涙堪なみだこらえ ただ頷うなずいた
カタカタ震ふるわす 窓まどを叩たたく風かぜ
遠とおくで 降ふり出だした 鉄てつの雨あめ
飛とび出だして見上みあげると 天駆あまかける戦闘機せんとうきが
夏なつの夜よるあなたと観みた 花火はなびのように散ちった
時代ときのうねりに はぐれた 優やさしいあなたの手ては
どこで誰だれの 明日あすを奪うばうの
自分じぶんのためにあなたは 他人傷ひときずつけられるほど
弱よわい人ひとじゃないから 怖こわい
嘘うそが嫌きらいなあなたを 嘘うそつきにしたくない
だからずっと 待まち続つづける
シワの増ふえた手てのひらで 今日きょうも回まわす映写機えいしゃき
涙溢なみだあふれ 何なにも見みえない
幸しあわせだった日々ひび 眺ながめていた
木漏こもれ日びにあなたの 温ぬくもりを感かんじながら
追憶ついおくに もたれ掛かかり 時ときを止とめたまま
愛あいしてるも サヨナラも まだ聞きいていないから
忘わすれること なんてできない
「必かならず帰かえってくる」と 抱だきしめてくれたよね
涙堪なみだこらえ ただ頷うなずいた
カタカタ震ふるわす 窓まどを叩たたく風かぜ
遠とおくで 降ふり出だした 鉄てつの雨あめ
飛とび出だして見上みあげると 天駆あまかける戦闘機せんとうきが
夏なつの夜よるあなたと観みた 花火はなびのように散ちった
時代ときのうねりに はぐれた 優やさしいあなたの手ては
どこで誰だれの 明日あすを奪うばうの
自分じぶんのためにあなたは 他人傷ひときずつけられるほど
弱よわい人ひとじゃないから 怖こわい
嘘うそが嫌きらいなあなたを 嘘うそつきにしたくない
だからずっと 待まち続つづける
シワの増ふえた手てのひらで 今日きょうも回まわす映写機えいしゃき
涙溢なみだあふれ 何なにも見みえない