「足跡」の歌詞 後藤真希

何なにかを得えるには同おなじだけの
大切たいせつなモノを差さし出ださなきゃ
七色なないろの虹にじを描えがくために
降ふり続つづく雨あめに濡ぬれるように

無邪気むじゃきなあなたはそれでもまだ
不器用ぶきような夢ゆめを信しんじてる

『願ねがい叶かなえるために すべて失なくしたって
君きみが傍そばにいればそれだけで
幾度裏切いくどうらぎられたって 涙なみだに濡ぬれたって
君きみと目指めざす明日あすがあればいい』
あなたの言葉ことばで足跡あしあとを残のこしていける

すれ違ちがう人ひとと同おなじ数かずの
それぞれの夢ゆめが輝かがやいてる
いくつの光ひかりが届とどくのだろう
儚はかない旅人たびびとたちのようね

夢中むちゅうなあなたは今いまでもまだ
この道みちの行方ゆくえ 探さがしてる

『望のぞみ叶かなえた時ときに すべて手てにしたって
君きみが傍そばにいなきゃ意味いみがない
喜よろこびを分わかち合あって 悲かなしみ分わけ合あって
君きみと見みつめ合あえば強つよくなる』
あなたの隣となりで足跡あしあとを並ならべていこう

無邪気むじゃきなあなたはそれでもまだ
不器用ぶきような夢ゆめを信しんじてる

『願ねがい叶かなえるために すべて失なくしたって
君きみが傍そばにいればそれだけで
幾度裏切いくどうらぎられたって 涙なみだに濡ぬれたって
君きみと目指めざす明日あすがあればいい』
あなたの言葉ことばで足跡あしあとを残のこしていける