「いつもそばに」の歌詞 徳山秀典

愛あいするって意味いみを 追おい求もとめてきたけど
くだらねえと 呟つぶやいた
友ともの持もつ恋心こいごころさえも 色褪いろあせて見みえて
くだらねえと 呟つぶやいた

あの日ひ 君きみにおどけて見みせても
戸惑とまどいの中なかで 信しんじる怖こわさに怯おびえてたんだね
君きみが教おしえてくれたんだ
信しんじる強つよさを 怖おそれぬ強つよさを

互たがいに愛あいするからこそ 無意識むいしきな一言ひとことで
互たがいに傷きずつけ合あった
追おわれる日々ひびの中なかで 時ときに剥むき出だしになった
自分じぶんの弱よわさも 見みせた

それでも いつもあなたのそばに
隣となりにいたいと 言いってくれたね 今いまでもこの胸むねに
夢ゆめを遠とおざけるほどに
その声こえは強つよく 背せを押おしてくれた

君きみを守まもってたつもりが
気きづけば いつも
君きみに包つつまれて

君きみが教おしえてくれたんだ
自分じぶんの強つよさも 自分じぶんの弱よわさも 失うしなう怖こわさも
僕ぼくは見みつけられたかな
守まもるべきものを 愛あいする強つよさを