「僕のそばに」の歌詞 徳永英明

今慰いまなぐさめる言葉ことばより
君きみの寂さびしげな顔かおが…
遠とおくに映うつる夕日ゆうひの中なかで
この胸むねを閉とざしてしまう
今いまごろ他ほかの男やつならば
やさしい言葉ことばで君きみを…
髪かみを撫なでてる
微笑ほほえんでいる…
僕ぼくには出来できないから
もしも寂さびしいなら
僕ぼくのそばに おいで
君きみを抱だき寄よせる
くらいしか
出来できないけど
今いまの気持きもち僕ぼくの心こころ
アカペラで歌うたえるけど…
裸はだかにされた言葉ことばの意味いみは
僕ぼくのわがままでしかない
今いまごろ他ほかの男やつならば
流行はやりの台詞せりふで君きみを…
涙なみだを拭ふいて
口くちづけをして…
僕ぼくには書かけないから
もしも悲かなしいなら
僕ぼくのそばに おいで
君きみを抱だき寄よせる
くらいしか
出来できないけど

胸むねの鼓動こどうだけが
時ときを刻きざんでゆく
不器用ぶきようすぎるけど
いつも見みつめてる
もしも寂さびしいなら
僕ぼくのそばに おいで
君きみを抱だき寄よせる
くらいしか
出来できないけど
もしも寂さびしいなら
僕ぼくのそばに おいで
君きみを抱だき寄よせる
くらいしか
出来できないけど
ah… ah…