「駅」の歌詞 徳永英明
2005/9/14 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
見覚みおぼえのある レインコート
黄昏たそがれの駅えきで 胸むねが震ふるえた
はやい足あしどり まぎれもなく
昔愛むかしあいしてた あの人ひとなのね
懐なつかしさの一歩手前いっぽてまえで
こみあげる 苦にがい思おもい出でに
言葉ことばがとても見みつからないわ
あなたがいなくても こうして
元気げんきで暮くらしていることを
さり気げなく 告つげたかったのに……
二年にねんの時ときが 変かえたものは
彼かれのまなざしと 私わたしのこの髪かみ
それぞれに待まつ人ひとのもとへ
戻もどってゆくのね 気きづきもせずに
ひとつ隣となりの車両しゃりょうに乗のり
うつむく横顔よこがお 見みていたら
思おもわず涙なみだ あふれてきそう
今いまになってあなたの気持きもち
初はじめてわかるの 痛いたいほど
私わたしだけ 愛あいしてたことも
ラッシュの人波ひとなみにのまれて
消きえてゆく 後うしろ姿すがたが
やけに哀かなしく 心こころに残のこる
改札口かいさつぐちを出でる頃ころには
雨あめもやみかけた この街まちに
ありふれた夜よるがやって来くる
黄昏たそがれの駅えきで 胸むねが震ふるえた
はやい足あしどり まぎれもなく
昔愛むかしあいしてた あの人ひとなのね
懐なつかしさの一歩手前いっぽてまえで
こみあげる 苦にがい思おもい出でに
言葉ことばがとても見みつからないわ
あなたがいなくても こうして
元気げんきで暮くらしていることを
さり気げなく 告つげたかったのに……
二年にねんの時ときが 変かえたものは
彼かれのまなざしと 私わたしのこの髪かみ
それぞれに待まつ人ひとのもとへ
戻もどってゆくのね 気きづきもせずに
ひとつ隣となりの車両しゃりょうに乗のり
うつむく横顔よこがお 見みていたら
思おもわず涙なみだ あふれてきそう
今いまになってあなたの気持きもち
初はじめてわかるの 痛いたいほど
私わたしだけ 愛あいしてたことも
ラッシュの人波ひとなみにのまれて
消きえてゆく 後うしろ姿すがたが
やけに哀かなしく 心こころに残のこる
改札口かいさつぐちを出でる頃ころには
雨あめもやみかけた この街まちに
ありふれた夜よるがやって来くる