「Hello」の歌詞 徳永英明

小ちいさな体からだに閉とじ込こめていた
心こころが空そらに広ひろがってゆくよ
膝ひざを抱かかえて下したを向むいても
背中せなかはずっと空そらを見上みあげている

この広ひろい空そらと僕ぼくらのこの心こころは
繋つながっているよ、ひとつになれる
だから今空いまそらが恋こいしい

不意ふいに投なげかけられたあなたの
優やさしい笑顔えがおに気きづかされたよ

自分じぶんの気持きもちすら感かんじることさえも
出来できないくらいに心こころを閉とじて
どんな顔かおをしていたのだろう…

明日あすは必かならず来くるよ
前まえを見上みあげてればいいよ
もう一度自分いちどじぶんに Hello

ガラスの中なかについた傷きずだって
ひかり差さし込こめば虹にじに変かわるよ

ちっぽけなことで悩なやんでいるよりも
共ともに生いきることをありがとうって
この胸むねに刻きざんでゆこう

あの空そらの心こころに 未来みらいへの僕ぼくらに Hello

言葉ことばを交かわすときも
文字もじで伝つたえるときだって
始はじまりはいつでも Hello

明日あすは必かならず来くるよ
前まえを見上みあげてればいいよ
新あたらしい場所ばしょから Hello

小ちいさな体からだに閉とじ込こめていた
心こころが空そらに広ひろがってゆくよ
Hello…