「睡恋」の歌詞 志方あきこ
2005/7/20 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
こぼれ落おちた泪なみだひと雫しずく
水面みなもに弧こを描えがき出だす
今いまもまだ胸むねに響ひびくのは
もう失うしなった幸しあわせの歌うた
声こえもなく孤独こどくに震ふるえてる
麗うるわし愛いとしき花はなよ
幾重いくえにもまとった花はなびらで
その傷口きずぐちを隠かくしているのでしょう
疲つかれ果はてた心こころ かたく閉とざした蕾つぼみ
微睡ねむりなさい
明日あすを夢見ゆめみては
夜よるにたゆたう睡蓮すいれんの蕾つぼみ
透すきとおる 淡あわい紅くれないの
花はなひらく時とき 恋こいが咲さくのだから
砕くだけ散ちった愛あいを集あつめては
欠片かけらにまた傷付きずついて
くり返かえし痛いたみに耐たえても
まだ眩まぶしすぎた想おもい出でに彷徨さまよう
心色褪こころいろあせたら 花はなは枯かれてしまうわ
微睡ねむりなさい
この胸むねに抱だかれ
私わたしは闇やみを
照てらす十六夜月いざよいづき
蒼白あおじろく優やさしい光ひかりで
あなたをすべて 包つつみ込こむ様ように
夜霧よぎりの揺ゆり籠かご そっと揺ゆらして
愛いとしき想おもい口くちずさむ子守唄こもりうた
心枯こころかれぬように 恋こいが枯かれぬように
目醒めざめなさい夜よるが明あけたなら
螺旋らせんを描えがくすがた美うつくしく
今いまはただ水面みなもに消きえゆく
水泡うたかたの様ように嘆なげきを忘わすれて
目醒めざめなさい
目醒めざめなさい
水面みなもに弧こを描えがき出だす
今いまもまだ胸むねに響ひびくのは
もう失うしなった幸しあわせの歌うた
声こえもなく孤独こどくに震ふるえてる
麗うるわし愛いとしき花はなよ
幾重いくえにもまとった花はなびらで
その傷口きずぐちを隠かくしているのでしょう
疲つかれ果はてた心こころ かたく閉とざした蕾つぼみ
微睡ねむりなさい
明日あすを夢見ゆめみては
夜よるにたゆたう睡蓮すいれんの蕾つぼみ
透すきとおる 淡あわい紅くれないの
花はなひらく時とき 恋こいが咲さくのだから
砕くだけ散ちった愛あいを集あつめては
欠片かけらにまた傷付きずついて
くり返かえし痛いたみに耐たえても
まだ眩まぶしすぎた想おもい出でに彷徨さまよう
心色褪こころいろあせたら 花はなは枯かれてしまうわ
微睡ねむりなさい
この胸むねに抱だかれ
私わたしは闇やみを
照てらす十六夜月いざよいづき
蒼白あおじろく優やさしい光ひかりで
あなたをすべて 包つつみ込こむ様ように
夜霧よぎりの揺ゆり籠かご そっと揺ゆらして
愛いとしき想おもい口くちずさむ子守唄こもりうた
心枯こころかれぬように 恋こいが枯かれぬように
目醒めざめなさい夜よるが明あけたなら
螺旋らせんを描えがくすがた美うつくしく
今いまはただ水面みなもに消きえゆく
水泡うたかたの様ように嘆なげきを忘わすれて
目醒めざめなさい
目醒めざめなさい