「恋はスリル、ショック、サスペンス」の歌詞 愛内里菜

恋こいは thrill,shock,
suspense
見みえない力頼ちからたよりに…
心こころの扉閉とびらとざさずに
強つよく… 強つよく…

私わたしが感かんじていた
刺とげを君きみにも同おなじように
与あたえていたのかも
しれなかった
何なにに心こころを痛いためて
何なにに怯おびえていたのか
気きにも止とめず
縺もつれてく二人ふたりの真実しんじつに
向むき合あうのが恐こわかった
This love is
thrill,shock,suspense
迷まよいを青あおい風かぜに
散ちらそうとしても
抱かかえきれずにいたよ
この小ちいさな胸むねには
心こころの扉閉とびらとざさずに
次つぎへと進すすむ新あらたな不安ふあんと
迷まよいを抱かかえて
しまいそうになっても

柔やわらかすぎる愛あいに
抱だかれていたよ きっと
失なくして気きがついたよ
小ちいさなぬくもり
今いまになってね
君きみの想おもいの深ふかさが
見みえそうで
まちがっていないものや
まっすぐなものを
いつもみせていて
くれたんだね
This love is
thrill,shock,suspense
二人ふたりともに
過すごした時間じかんを
もう無駄むだな
日々ひびだったなんて
傷きずになんかしないよ
見みつけたよ あの日ひの答こたえ
君きみとの刻きざまれた
記憶きおくたちは
心こころのどこかで
静しずかに息いきづいていくよ
－looking for
exit to escape－

君きみはとっくに
みえていたんだね
壊こわれやすくて
守まもるものなんてないと
あきらめてただけ
だったと…

This love is
thrill,shock,suspense
君きみから私わたしから
すべてからも
逃にげて辿たどり着ついてたのは
どこでもない
ところだった
もう逃にげ道みちはいらないよ
たとえ涙なみだを
流ながしたとしても
私わたしも何なにも壊こわれないと
知しったから