「HANABI」の歌詞 愛内里菜

永えい遠えんに続つづけばと願ねがう一瞬いっしゅんをくれた君きみ
打うち上あがる幾いく千せんの想おもい まぶたに焼やき付つけた

夢ゆめへ続つづく明日あすのために 僕ぼくが決きめたこの道みちなのに
離はなれ離ばなれの空そらに君きみの色いろそっと照てらす

君きみが最さい後ごに見みせた 眩まばゆい一いち輪りんの笑顔えがお
この胸むねに強つよく抱だいたら 涙なみだがひとつ零こぼれた

遠とおくにいる君きみが背せ中なかを押おしてくれてる
さよならは また逢あう日ひまで続つづく約やく束そく

同おなじ涙なみだの数かずを抱かかえ 同おなじだけ笑顔えがおをふやした
離はなれても この広ひろい空そらで僕ぼくらは繋つながっている

君きみが最さい後ごに見みせたのは 眩まばゆい一いち輪りんの笑顔えがお
この胸むねに強つよく抱だいたら 僕ぼくもそっと微笑ほほえむ

君きみが最さい後ごにくれた 消きえない一いち輪りんのHANABI
いつまでもこの胸むねの奥おくで咲さくよ 輝かがやき強つよく