「ココロ」の歌詞 文望

放課後ほうかごの夕焼ゆうやけと笑わらい声ごえ 背中せなかを向むけて
逃にげるよに無視むししてく 早足はやあしで
部屋へやへと帰かえる

何なにをしたっていうの?
何なにが違ちがうっていうの? みんな
私わたしを見みないよ

昨日きのうまで話はなしてた友達ともだちも
今日きょうは他人たにんで
話はなしすらしたことない人達ひとたちが 私わたしを嘲笑わらう

何なんにも知しらないで
何なにも知しろうとしないくせに
どうして私選わたしえらばれた?

聞きいて 叫さけんでる
冷さめた瞳めをしても
ふりまわす言葉ことば 痛いたいよ 消きえない傷跡きずあと 残のこす

何なんにも知しらないで
何なにも知しろうとしないくせに
どうして私わたし 選えらばれた?

心こころ 叫さけんでる
誰だれも淋さびしくて
振ふりかざす勇気ゆうき 失なくした 癒いえない傷跡きずあと

聞きいて 叫さけんでる
冷さめた瞳めをしても
ふりまわす言葉ことば 痛いたいよ 消きえない

心こころ 叫さけんでる
誰だれも淋さびしくて
振ふりかざす勇気ゆうき 失なくした 癒いえない傷跡胸きずあとむねに