「かすみ草」の歌詞 斉藤和義
2007/10/17 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
流ながれ着ついた無人島むじんとうで 彼女かのじょは舟ふねを待まっている
変かわったのは君きみじゃなくて 変かわれなかった僕ぼくなのに
一人ひとりで食たべる遅おそい夕食ゆうしょく 一人ひとりで見上みあげる星空ほしぞら
一人ひとりで浴あびるシャワーじゃ この汚よごれは落おとせない
そこは一人ひとりの愛あいなき世界せかい 壊こわれたままの砂時計すなどけい
モノクロームの月つきが昇のぼり 光ひかりの見みえない未来みらい
もしも愛あいに背丈せたけがあったなら 君きみを見上みあげてしまった
今いますぐに舟ふねを漕こぎだせば「まだ間まに合あう」って言いってほしい
手てに持もった君きみの写真しゃしんで 記憶きおくの荒野こうやを歩あるいた
道端みちばたには かすみ草そう 君きみは言いったね「部屋へやに飾かざろう!」
笑わらうと八重歯やえばがこぼれる 何処どこにも矛盾むじゅんは見みえない
眠ねむりに落おちてもこの荒野こうやは 夢ゆめの中なかに現あらわれる
ここはいつか君きみと来きた道みち 手てをつなぎ歩あるいた帰かえり道みち
どうしようもないジョークで 笑わらい転ころげた道みち
もしも愛あいに瞳ひとみがあったなら 君きみは透明とうめいのブルー
今いますぐに舟ふねを漕こぎだせば「まだ間まに合あう」って言いっておくれ
ここは一人ひとりの愛あいなき世界せかい 止とまったままの壁時計かべどけい
味あじのしないビールを飲のんで 眺ながめる君きみのいない未来みらい
もしも愛あいに背丈せたけがあったなら 君きみを見上みあげてしまった
今いますぐに舟ふねを漕こぎだせば「会あいたかった」って言いってほしい
ここはいつか君きみと来きた海うみ 二人ふたりはしゃいで泳およいだ海うみ
いつか嵐あらしが過すぎ去されば あの日ひの穏おだやかな海うみ
もしも愛あいに瞳ひとみがあったなら 君きみはこの海うみのブルー
今いますぐに舟ふねを漕こぎだして「間違まちがってた」って伝つたえたい
今漕いまこいでいるんだ あの島しまだねきっと
今漕いまこいでいるんだ かすみ草そうは持もった
変かわったのは君きみじゃなくて 変かわれなかった僕ぼくなのに
一人ひとりで食たべる遅おそい夕食ゆうしょく 一人ひとりで見上みあげる星空ほしぞら
一人ひとりで浴あびるシャワーじゃ この汚よごれは落おとせない
そこは一人ひとりの愛あいなき世界せかい 壊こわれたままの砂時計すなどけい
モノクロームの月つきが昇のぼり 光ひかりの見みえない未来みらい
もしも愛あいに背丈せたけがあったなら 君きみを見上みあげてしまった
今いますぐに舟ふねを漕こぎだせば「まだ間まに合あう」って言いってほしい
手てに持もった君きみの写真しゃしんで 記憶きおくの荒野こうやを歩あるいた
道端みちばたには かすみ草そう 君きみは言いったね「部屋へやに飾かざろう!」
笑わらうと八重歯やえばがこぼれる 何処どこにも矛盾むじゅんは見みえない
眠ねむりに落おちてもこの荒野こうやは 夢ゆめの中なかに現あらわれる
ここはいつか君きみと来きた道みち 手てをつなぎ歩あるいた帰かえり道みち
どうしようもないジョークで 笑わらい転ころげた道みち
もしも愛あいに瞳ひとみがあったなら 君きみは透明とうめいのブルー
今いますぐに舟ふねを漕こぎだせば「まだ間まに合あう」って言いっておくれ
ここは一人ひとりの愛あいなき世界せかい 止とまったままの壁時計かべどけい
味あじのしないビールを飲のんで 眺ながめる君きみのいない未来みらい
もしも愛あいに背丈せたけがあったなら 君きみを見上みあげてしまった
今いますぐに舟ふねを漕こぎだせば「会あいたかった」って言いってほしい
ここはいつか君きみと来きた海うみ 二人ふたりはしゃいで泳およいだ海うみ
いつか嵐あらしが過すぎ去されば あの日ひの穏おだやかな海うみ
もしも愛あいに瞳ひとみがあったなら 君きみはこの海うみのブルー
今いますぐに舟ふねを漕こぎだして「間違まちがってた」って伝つたえたい
今漕いまこいでいるんだ あの島しまだねきっと
今漕いまこいでいるんだ かすみ草そうは持もった