「17の頃」の歌詞 斉藤小百合
1990/2/1 リリース- 作詞
- 売野雅勇
- 作曲
- 本間勇輔
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この楽曲へのみんなの気持ち
まだ眠ねむったままの
街まちを抜ぬけて
シャツを揺ゆらし
銀ぎんのペダル漕こいだ
ハイスクールの
球技場きゅうぎじょうへ来きたの
アルバムのページを
そっと開ひらくように・・・
朝あさの光ひかりと影かげが
サッカーコートを
金色きんいろとトパーズに
染そめ分わけてゆく
フェンスの
向むこうを駆かけてく
少年しょうねんたちを 見みてたら
胸むねが熱あつくなった・・・
あの頃ころ 気きがつかずに
通とおり過すぎてしまったけど
いちばん この世界せかいで
綺麗きれいな場所ばしょね・・・
人ひとの17じゅうななの頃ころ
夢ゆめというシールで
封印とじこめてる
未来みらいをひとつずつ
その手てに入いれてね
光ひかりの羽根はねの天使てんしが
ジャージの背中せなかに
空そらから舞まい降おりるわ
朝焼あさやけの中なか
チャペルの影絵かげえが
静しずかに動うごいてゆく・・・
時間ときというグランドの上うえを
優やさしい想おもい出でより
勇気ゆうきがただ 欲ほしかったの
すべてが
この朝あさから始はじまったこと
確たしかめたかったから
あの頃気ころきがつかずに
通とおり過すぎてしまったけど
いちばん この世界せかいで
綺麗きれいな場所ばしょね・・・
人ひとの17じゅうななの頃ころ
街まちを抜ぬけて
シャツを揺ゆらし
銀ぎんのペダル漕こいだ
ハイスクールの
球技場きゅうぎじょうへ来きたの
アルバムのページを
そっと開ひらくように・・・
朝あさの光ひかりと影かげが
サッカーコートを
金色きんいろとトパーズに
染そめ分わけてゆく
フェンスの
向むこうを駆かけてく
少年しょうねんたちを 見みてたら
胸むねが熱あつくなった・・・
あの頃ころ 気きがつかずに
通とおり過すぎてしまったけど
いちばん この世界せかいで
綺麗きれいな場所ばしょね・・・
人ひとの17じゅうななの頃ころ
夢ゆめというシールで
封印とじこめてる
未来みらいをひとつずつ
その手てに入いれてね
光ひかりの羽根はねの天使てんしが
ジャージの背中せなかに
空そらから舞まい降おりるわ
朝焼あさやけの中なか
チャペルの影絵かげえが
静しずかに動うごいてゆく・・・
時間ときというグランドの上うえを
優やさしい想おもい出でより
勇気ゆうきがただ 欲ほしかったの
すべてが
この朝あさから始はじまったこと
確たしかめたかったから
あの頃気ころきがつかずに
通とおり過すぎてしまったけど
いちばん この世界せかいで
綺麗きれいな場所ばしょね・・・
人ひとの17じゅうななの頃ころ