「キッチン」の歌詞 星野源
2010/6/23 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
ふと気きづくと キッチンで寝ねていた
昨日きのうの料理りょうり 捨すてずに眺ながめていた
秋あきの風かぜが 硝子ガラスを叩たたいた
胸むねの穴あなが ポッカリと風かぜを通とおした
昨夜ゆうべを境さかいに 時ときが止とまったかのように
同おなじ言葉ことばが 繰くり返かえし部屋へやの中なか 巡めぐる
おかずの匂においだけを残のこして
ごみの袋開ふくろあけて 捨すてよう
はみだしている思おもい出で 入はいりきらず
いつかなにも 覚おぼえていなくなるように
今いまの気持きもちも 忘わすれてしまうのかな きっと
腐くさった体からだだけを残のこして
いつかなにも なかったかのような顔かおで
飯めしを食たべて 幸しあわせだなどとほざくだろう
つないだ右手みぎて 深ふかく沈しずめて
笑わらった記憶きおく 川かわに流ながして
安やすい思おもい出で 静しずかに消きえて
おかずの匂においだけを残のこして
昨日きのうの料理りょうり 捨すてずに眺ながめていた
秋あきの風かぜが 硝子ガラスを叩たたいた
胸むねの穴あなが ポッカリと風かぜを通とおした
昨夜ゆうべを境さかいに 時ときが止とまったかのように
同おなじ言葉ことばが 繰くり返かえし部屋へやの中なか 巡めぐる
おかずの匂においだけを残のこして
ごみの袋開ふくろあけて 捨すてよう
はみだしている思おもい出で 入はいりきらず
いつかなにも 覚おぼえていなくなるように
今いまの気持きもちも 忘わすれてしまうのかな きっと
腐くさった体からだだけを残のこして
いつかなにも なかったかのような顔かおで
飯めしを食たべて 幸しあわせだなどとほざくだろう
つないだ右手みぎて 深ふかく沈しずめて
笑わらった記憶きおく 川かわに流ながして
安やすい思おもい出で 静しずかに消きえて
おかずの匂においだけを残のこして