「茶碗」の歌詞 星野源
2010/6/23 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
二十年前にじゅうねんまえに買かったの 同おなじ茶碗ちゃわんを
古ふるいアルバムの写真しゃしんの 端はじに見みえてる
二人ふたりきりで住すんでいたの 儚はかない夢ゆめと
有あり余あまる程ほどの時間じかんを 持もて余あましてる
ああ 気きがついたら 夢ゆめは子供こどもになり
ああ 茶碗ちゃわんの小ちいさいの 一ひとつ増ふえる
剥はげた色いろのふちを 今日きょうも口くちに運はこぼう
ほら 長ながい長ながい日々ひびを 今日きょうも繋つなごう
少すこし割われた底そこに こびりついた過去かこまで
かき込こむの よく噛かんでね 同おなじ茶碗ちゃわんで
五十年前ごじゅうねんまえの笑顔えがおは そのアルバムで
有あり余あまる程ほどの髪かみの毛け 持もて余あましてる
ああ 気きがついたら 二人河童ふたりかっぱになり
ああ 湯船ゆぶねに浮うかぶ島しま 雪ゆきのように
禿はげた君きみの髪かみを そっと櫛くしで梳とかそう
その 長ながい長ながい髪かみを 今日きょうも結ゆわこう
二人ふたりきりの居間いまに あの笑顔えがおが浮うかぶの
ゆっくりと よく梳といてね 曲まがった櫛くしで
剥はげた色いろのふちを 今日きょうも口くちに運はこぼう
ほら 長ながい長ながい日々ひびを 今日きょうも繋つなごう
少すこし割われた底そこに こびりついた過去かこまで
飲のみ込こんで よく噛かんでね
二人ふたりで買かった 同おなじ茶碗ちゃわんで
古ふるいアルバムの写真しゃしんの 端はじに見みえてる
二人ふたりきりで住すんでいたの 儚はかない夢ゆめと
有あり余あまる程ほどの時間じかんを 持もて余あましてる
ああ 気きがついたら 夢ゆめは子供こどもになり
ああ 茶碗ちゃわんの小ちいさいの 一ひとつ増ふえる
剥はげた色いろのふちを 今日きょうも口くちに運はこぼう
ほら 長ながい長ながい日々ひびを 今日きょうも繋つなごう
少すこし割われた底そこに こびりついた過去かこまで
かき込こむの よく噛かんでね 同おなじ茶碗ちゃわんで
五十年前ごじゅうねんまえの笑顔えがおは そのアルバムで
有あり余あまる程ほどの髪かみの毛け 持もて余あましてる
ああ 気きがついたら 二人河童ふたりかっぱになり
ああ 湯船ゆぶねに浮うかぶ島しま 雪ゆきのように
禿はげた君きみの髪かみを そっと櫛くしで梳とかそう
その 長ながい長ながい髪かみを 今日きょうも結ゆわこう
二人ふたりきりの居間いまに あの笑顔えがおが浮うかぶの
ゆっくりと よく梳といてね 曲まがった櫛くしで
剥はげた色いろのふちを 今日きょうも口くちに運はこぼう
ほら 長ながい長ながい日々ひびを 今日きょうも繋つなごう
少すこし割われた底そこに こびりついた過去かこまで
飲のみ込こんで よく噛かんでね
二人ふたりで買かった 同おなじ茶碗ちゃわんで