「さよならストレンジャー」の歌詞 『くるり鶏びゅ~と』収録 曽我部恵一
2009/10/21 リリース- 作詞
- 岸田繁
- 作曲
- 岸田繁
- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
滲にじむ汗あせ 目覚めざめたら 懐なつかしい声こえがする
真まっ暗くらな昼休ひるやすみ
気きの抜ぬけたサイダー流ながし込こむ
踏切ふみきりをくぐり抜ぬけ 歩あるくのも喋しゃべるのも
どんどん遅おそくなってく
あの頃僕ころぼくらはスニーカー脱ぬぎ捨すて
テレビの中なかから飛とび出だして行いった
腑抜ふぬけた腰こしも破やぶいた地図ちずも
テレビの中僕なかぼくは息絶いきたえてた
夏なつが来くる 窓まどを開あけた
世界せかいが見みえるのは受話器じゅわきからだけなのさ
心こころからありがとう 紫陽花あじさいに同情流どうじょうながし込こむ
さよなら さよなら
君きみの顔かお 日食にっしょくみたい
記憶きおくが遠とおくなってく
さよならストレンジャー 風鈴ふうりんの音おと
テレビの中なかはもぬけのから
さよならストレンジャー 錆さびた合鍵あいかぎ
真昼まひるの空そらへ取とられてしまった
真まっ暗くらな昼休ひるやすみ
気きの抜ぬけたサイダー流ながし込こむ
踏切ふみきりをくぐり抜ぬけ 歩あるくのも喋しゃべるのも
どんどん遅おそくなってく
あの頃僕ころぼくらはスニーカー脱ぬぎ捨すて
テレビの中なかから飛とび出だして行いった
腑抜ふぬけた腰こしも破やぶいた地図ちずも
テレビの中僕なかぼくは息絶いきたえてた
夏なつが来くる 窓まどを開あけた
世界せかいが見みえるのは受話器じゅわきからだけなのさ
心こころからありがとう 紫陽花あじさいに同情流どうじょうながし込こむ
さよなら さよなら
君きみの顔かお 日食にっしょくみたい
記憶きおくが遠とおくなってく
さよならストレンジャー 風鈴ふうりんの音おと
テレビの中なかはもぬけのから
さよならストレンジャー 錆さびた合鍵あいかぎ
真昼まひるの空そらへ取とられてしまった