「ノラ猫と少女」の歌詞 曽根由希江
2010/12/8 リリース- 作詞
- 曽根由希江
- 作曲
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この楽曲へのみんなの気持ち
ふわりふわり舞まってる 白しろい雪ゆきの上うえ
冷つめたい地面じめんに一人座ひとりすわり 空そらを見上みあげてた
僕ぼくは爪つめをたてては 優やさしさから逃にげて
うまく甘あまえられなくなった黒くろいノラ猫ねこ
避さけてゆく人波ひとなみ 孤独こどくには慣なれてる
いつも強つよがっていた
キミだけは僕ぼくを見みて立たち止どまって
笑顔えがおで声こえをかけた
噛かみ付ついても包つつんでくれた
心休こころやすまる場所ばしょを見みつけた
巡めぐる巡めぐる月日つきひは 僕ぼくの心変こころかえた
悲かなしみ抱かかえるキミの隣となり 守まもりたくなった
痛いたみ重かさねて 一ひとつ 素直すなおになれると
前まえを見みて生いきること 教おしえてくれた
ある朝少女あさしょうじょは 僕ぼくの傍そばで泣ないた
窓まどの外そとに出でたいと
キミは僕ぼくを抱だきしめてそっと
雪ゆきを見みて目めを閉とじた
一粒ひとつぶの涙なみだ 雪ゆきの中なかに
まるで溶とけてゆくようだった
あの日ひと同おなじ雪ゆきの舞まう夜よるに
気きが付つけばまた一人ひとり
キミとの想おもい出でが空そらから
落おちてくる 柔やわらかく
どんなに他人ひとから非難ひなんされても
わかってくれる愛あいが
必かならず一ひとつはあることを
信しんじられる 今いまならば
もう一人ひとりじゃない
冷つめたい地面じめんに一人座ひとりすわり 空そらを見上みあげてた
僕ぼくは爪つめをたてては 優やさしさから逃にげて
うまく甘あまえられなくなった黒くろいノラ猫ねこ
避さけてゆく人波ひとなみ 孤独こどくには慣なれてる
いつも強つよがっていた
キミだけは僕ぼくを見みて立たち止どまって
笑顔えがおで声こえをかけた
噛かみ付ついても包つつんでくれた
心休こころやすまる場所ばしょを見みつけた
巡めぐる巡めぐる月日つきひは 僕ぼくの心変こころかえた
悲かなしみ抱かかえるキミの隣となり 守まもりたくなった
痛いたみ重かさねて 一ひとつ 素直すなおになれると
前まえを見みて生いきること 教おしえてくれた
ある朝少女あさしょうじょは 僕ぼくの傍そばで泣ないた
窓まどの外そとに出でたいと
キミは僕ぼくを抱だきしめてそっと
雪ゆきを見みて目めを閉とじた
一粒ひとつぶの涙なみだ 雪ゆきの中なかに
まるで溶とけてゆくようだった
あの日ひと同おなじ雪ゆきの舞まう夜よるに
気きが付つけばまた一人ひとり
キミとの想おもい出でが空そらから
落おちてくる 柔やわらかく
どんなに他人ひとから非難ひなんされても
わかってくれる愛あいが
必かならず一ひとつはあることを
信しんじられる 今いまならば
もう一人ひとりじゃない