「会いたい」の歌詞 曽根由希江

会あえたら何なにから伝つたえよう
「お疲つかれ様さま」違ちがうな 「会あいたかった」はキャラじゃないし
きっとあなたはいつも通どおり

車庫入しゃこいれが上手うまくできたとか ささくれが痛いたいとか
嬉うれしい悲かなしい全部ぜんぶ 話はなしたいよ 子供こどもみたいに

離はなれてる時間じかん 必死ひっしに生いきてたよ 今迎いまむかえにいくね

目めが覚さめる時ときも 好すきなうた奏かなでる時ときも
体からだの一部いちぶみたいに あなたが溢あふれてる
見みえない部分ぶぶん 想像そうぞうするのも限界げんかいだから
会あいたいよ早はやく 会あいたいよ早はやく 会あいたいよ

受話器越じゅわきごしの声聞こえきいて 笑わらいながら私わたし
「平気平気へいきへいき」って言いって心こころの裏うら ひっかかれてた

平気へいきじゃないよ ずっと待まってたよ 今日きょうやっと会あえる

夜眠よるねむる時ときも 涙なみだが出でそうな時ときも
体からだの一部いちぶみたいに あなたが溢あふれてる
汗あせかく姿すがた 思おもい浮うかべたら 頑張がんばれたんだ
あなたにとって 私わたしも力ちからになれたらな

痛いたみを渡わたす勇気ゆうきが持もてるのは あなただけ
二人ふたりで分わけた涙なみだがあるから 信しんじていける

目めが覚さめる時ときも 好すきなうた奏かなでる時ときも
体からだの一部いちぶみたいに あなたが溢あふれてる
Sha la la la… Sha la la la…
この日ひのために あなたに会あうために 頑張がんばれたよ

もうすぐ会あえる あなたに会あえる 会あいたかったよ