「1115」の歌詞 木村カエラ

間違まちがいだらけの 最悪さいあくな君きみは
私わたしにとっては 愛あいするべき人ひとなんだ
強つよい意志言動いしげんどう 全すべての悩なやめかしい君きみは
とばっちりばかりの 白羽しらはの矢やが立たつ人ひと
だから

大luckyだいラッキー 人一倍ひといちばいに
大luckyだいラッキー そんな君きみに会あえて
大luckyだいラッキー 輪わになって騒さわぐぞ
満員まんいん 乗組員のりくみいん いざ船ふねを出だすぜよ

誰だれの味方みかただ?身代みがわりも苦くにせず
太陽たいようまでも巻まき込こみ 空そらを見上みあげた
かなり

大抜擢だいばってき 選えらばれし男おとこだ
大抜擢だいばってき 信しんじてついてくぞ
大抜擢だいばってき 弱虫よわむしだったのに
どんどん 強つよくなって

どこまでも果はてず 勝かち抜ぬけ
人ひとの傷いたみさえ 焼やき付つけ
形振なりふり構かまわず 駆かけ抜ぬけ

英雄えいゆうの航海こうかい どこまでも先さきへ

乙女おとめに成なりすまし
highハイ touchタッチ 未来持みらいもつ右手みぎてに
highハイ touchタッチ すばらしい男おとこだ
highハイ touchタッチ はげまし続つづけたい
お前まえはまだまだだ

母ははなる海うみまで 駆かり立たて
誰だれの予想よそうも 裏切うらぎりて
波風なみかぜを立たてず 旅立たびだて

焦あせらずゆったり 大おおきく育そだち

どこまでも果はてず 勝かち抜ぬけ
人ひとの傷いたみさえ 焼やき付つけ
形振なりふり構かまわず 駆かけ抜ぬけ

英雄えいゆうの航海こうかい どこまでも先さきへ

張はり裂さけそうな 時代じだいを纏まとうか