「夏の月」の歌詞 杏里
2001/8/22 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
本ほんを読よんでも眠ねむれない夜よる
あなたの背中せなかを見みてた
重おもい硝子がらすの窓まどを開あけたら
気持きもちいい風かぜが吹ふいた
いつからか気きがつけば
頬ほおづえついて
ぼんやりしている
古ふるい灯台とうだい 白しろい波なみ 光ひかる海うみ
何なにかを探さがすように
月つきだけが知しっていた
私達わたしたちのこの恋こいは
いま小ちいさな花火はなびみたいに
ひっそりと終おわるの
ふたりよく来きた
葉山はやまの砂すなに
足跡残あしあとのこし歩あるいた
ボトルのままの
冷ひえたミネラル
おでこにつけて思おもった
優やさしさも 我わが儘ままも
弱よわさも全部ぜんぶ
わかって私わたしは
あなたを愛あいし
なにひとつ恐こわくない
そんな自分恐じぶんこわくて
体からだの温ぬくもりに
変かわらないこの暮くらしに
甘あまえあってお互たがいが
だめになって
しまうのなら
別々べつべつに生いきていく
だれも知しらない明日あしたを
まだ私わたしも知しらない私わたし
見みつけだしてみたい
ふたりきりこのままで
黙だまったままで
あの星祈ほしいのろう
旅路たびじのような長ながい夜よる
明あけたとき
微笑ほほえみあえるように
時計とけいを戻もどしても
悪わるいところ直なおしても
きっとふたり同おなじこと
繰くり返かえして
しまうのでしょう
夏なつの月つきが見みていた
私達わたしたちのこの愛あいは
いま小ちいさな花火はなびみたいに
美うつくしく心こころに
月つきだけが見みていた
ふたりの
この恋こいを
あなたの背中せなかを見みてた
重おもい硝子がらすの窓まどを開あけたら
気持きもちいい風かぜが吹ふいた
いつからか気きがつけば
頬ほおづえついて
ぼんやりしている
古ふるい灯台とうだい 白しろい波なみ 光ひかる海うみ
何なにかを探さがすように
月つきだけが知しっていた
私達わたしたちのこの恋こいは
いま小ちいさな花火はなびみたいに
ひっそりと終おわるの
ふたりよく来きた
葉山はやまの砂すなに
足跡残あしあとのこし歩あるいた
ボトルのままの
冷ひえたミネラル
おでこにつけて思おもった
優やさしさも 我わが儘ままも
弱よわさも全部ぜんぶ
わかって私わたしは
あなたを愛あいし
なにひとつ恐こわくない
そんな自分恐じぶんこわくて
体からだの温ぬくもりに
変かわらないこの暮くらしに
甘あまえあってお互たがいが
だめになって
しまうのなら
別々べつべつに生いきていく
だれも知しらない明日あしたを
まだ私わたしも知しらない私わたし
見みつけだしてみたい
ふたりきりこのままで
黙だまったままで
あの星祈ほしいのろう
旅路たびじのような長ながい夜よる
明あけたとき
微笑ほほえみあえるように
時計とけいを戻もどしても
悪わるいところ直なおしても
きっとふたり同おなじこと
繰くり返かえして
しまうのでしょう
夏なつの月つきが見みていた
私達わたしたちのこの愛あいは
いま小ちいさな花火はなびみたいに
美うつくしく心こころに
月つきだけが見みていた
ふたりの
この恋こいを