「ゆうこ」の歌詞 村下孝蔵
1982/4/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
記憶きおくの陰かげに
ぽつりと座すわり 淋さみしげに
白しろい指先ゆびさき
ピアノを弾ひく女ひと
「ショパンが好すきよ
悲かなしい調しらべ奏かなでれば
恋こいのできない私わたしに
似合にあい」と言いった女ひと
(woo ゆうこ)
どんな過去かこが君きみを
変かえてしまったの
(こたえて)
瞳ひとみの翳かげりが
せつなすぎるよ
言いい出だせない愛あいは
海鳴うみなりに似にている
遠とおくから 絶たえまなく寄よせ
胸むねを強つよくゆさぶる
ピアノの音おとは
どこか冷つめたく あの女ひとは
壁かべに掛かかった
モナリザのように
子供こどものような
僕ぼくのことなど 見みもせずに
真珠しんじゅのように
かたく心こころを閉とざしてる
(woo ゆうこ)
かけがえのないもの
失なくしたあとは
(こたえて)
どんなに似にたものも
かわれはしない
窓越まどごしに見みていた
黒髪くろかみにまかれて
目覚めざめる夢ゆめを見みたよ
君きみに届とどけこの歌うた
言いい出だせない愛あいは
海鳴うみなりに似にている
遠とおくから 絶たえまなく寄よせ
胸むねを強つよく揺ゆさぶる
ぽつりと座すわり 淋さみしげに
白しろい指先ゆびさき
ピアノを弾ひく女ひと
「ショパンが好すきよ
悲かなしい調しらべ奏かなでれば
恋こいのできない私わたしに
似合にあい」と言いった女ひと
(woo ゆうこ)
どんな過去かこが君きみを
変かえてしまったの
(こたえて)
瞳ひとみの翳かげりが
せつなすぎるよ
言いい出だせない愛あいは
海鳴うみなりに似にている
遠とおくから 絶たえまなく寄よせ
胸むねを強つよくゆさぶる
ピアノの音おとは
どこか冷つめたく あの女ひとは
壁かべに掛かかった
モナリザのように
子供こどものような
僕ぼくのことなど 見みもせずに
真珠しんじゅのように
かたく心こころを閉とざしてる
(woo ゆうこ)
かけがえのないもの
失なくしたあとは
(こたえて)
どんなに似にたものも
かわれはしない
窓越まどごしに見みていた
黒髪くろかみにまかれて
目覚めざめる夢ゆめを見みたよ
君きみに届とどけこの歌うた
言いい出だせない愛あいは
海鳴うみなりに似にている
遠とおくから 絶たえまなく寄よせ
胸むねを強つよく揺ゆさぶる