「走れ、牧場を」の歌詞 東京カランコロン

明日あしたを描えがくように、猛もうダッシュ
駆かけ抜ぬけて行いくんだよ、今いま

置おいてけぼりくらっても、
「待まって」なんて言いえないし
折おり返かえしまだ見みえないし

わき腹ばらかかえても、
誰だれも気付きづいてないし
リタイヤする勇気ゆうきも無ないし

もう、わかんないなぁ
走はしってる意味いみなんて
もう、わかんないなぁ
競きそってる相手あいてなんて
もう、気付きづかなくちゃ
順位じゅんいなんてマヤカシ

そうだよ、
追おい越こせ昨日きのうを

明日あしたを描えがくように、猛もうダッシュ!
駆かけ抜ぬけて行いくんだよ
明日あしたを描えがくストーリー
いつだって、
塗ぬり替かえていくのは、僕ぼく

大雨おおあめが降ふり出だしても
雨天中止うてんちゅうしはないし
足場あしばどんどん悪わるくなるし

強風きょうふうが吹ふき荒あれても
前まえを向むくしかないし
なりふり構かまう余裕よゆうも無ないし

もう、わかんないなぁ
どこに来きたんだっけ?
もう、わかんないなぁ
どこに行いくんだっけ?
もう気付きづかなくちゃ
ルールなんてマヤカシ

そうだよ、
追おいつけ未来みらいに

明日あしたを描えがくように、猛もうダッシュ!
駆かけ抜ぬけて行いくんだよ
明日あしたをもがくストーリー
いつだって、
乗のり越こえていくのは、君きみ