「手紙」の歌詞 東京事変
2006/1/25 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
前略ぜんりゃく
貴方あなたが今日きょう、その手てを隠かくしても代かわりに瞳ひとみが何なにかを捕とらえ、独ひとりでにまた研とぎ澄すまされて
新あたらしい力ちからを携たずさえるでしょう。確信かくしんを持もつのは当然とうぜんなこと、何故なぜなら。あー貴方あなたはもう群青あおさに
甘あまえずに戻もどらない路みちを選えらぶと云いっている、私わたしももう溜ため息いきは漏もらさない。美うつくしい貴方あなたの決断けつだん
がため。
大人おとなになった私達わたしたちには何時いつでも答こたえが要いるんだね。「恐こわい。」と、惑まどっている間まにも生命いのちは、
燃もえてしまう。
祈いのっているよ。貴方あなたの色いろが、どんなに酷ひどく澱よどんだって変かわらないさ。伝つたえたこと、遥はるか遠とおく
で方位ほういを失うしなっても、どうか憶おぼえていて。
私わたしはずっと唄うたっている。
昔むかしはもっと、季節きせつの過すぎ行ゆく速度そくどが遅おそく思おもえていたのに。近頃ちかごろ、何なんだか速はやくなるみたい。
為なすべきことが山積やまづみになる。
大人おとなになった私達わたしたちには今直いますぐ答こたえが欲ほしいよね。途中とちゅうで迷まよっている間まにも、生命いのちが芽生めばえる。
願ねがっているよ。貴方あなたの夢ゆめは、どんなに濁にごる世界せかいだって壊こわせないさ。望のぞんだ侭まま、突つき進すすんで
居いて方位ほういを誤あやまったら、そっと思おもい出だして。
追伸ついしん
背負せおっても潰つぶされないのは、今日きょうも貴方あなたが生いきていると信しんじていて、疑うたがわずにいるからな
んだよ。(ほんの些細ささいな理由りゆう)どうかお元気げんきで・・・。
貴方あなたが今日きょう、その手てを隠かくしても代かわりに瞳ひとみが何なにかを捕とらえ、独ひとりでにまた研とぎ澄すまされて
新あたらしい力ちからを携たずさえるでしょう。確信かくしんを持もつのは当然とうぜんなこと、何故なぜなら。あー貴方あなたはもう群青あおさに
甘あまえずに戻もどらない路みちを選えらぶと云いっている、私わたしももう溜ため息いきは漏もらさない。美うつくしい貴方あなたの決断けつだん
がため。
大人おとなになった私達わたしたちには何時いつでも答こたえが要いるんだね。「恐こわい。」と、惑まどっている間まにも生命いのちは、
燃もえてしまう。
祈いのっているよ。貴方あなたの色いろが、どんなに酷ひどく澱よどんだって変かわらないさ。伝つたえたこと、遥はるか遠とおく
で方位ほういを失うしなっても、どうか憶おぼえていて。
私わたしはずっと唄うたっている。
昔むかしはもっと、季節きせつの過すぎ行ゆく速度そくどが遅おそく思おもえていたのに。近頃ちかごろ、何なんだか速はやくなるみたい。
為なすべきことが山積やまづみになる。
大人おとなになった私達わたしたちには今直いますぐ答こたえが欲ほしいよね。途中とちゅうで迷まよっている間まにも、生命いのちが芽生めばえる。
願ねがっているよ。貴方あなたの夢ゆめは、どんなに濁にごる世界せかいだって壊こわせないさ。望のぞんだ侭まま、突つき進すすんで
居いて方位ほういを誤あやまったら、そっと思おもい出だして。
追伸ついしん
背負せおっても潰つぶされないのは、今日きょうも貴方あなたが生いきていると信しんじていて、疑うたがわずにいるからな
んだよ。(ほんの些細ささいな理由りゆう)どうかお元気げんきで・・・。