「私生活」の歌詞 東京事変

酸素さんそと海うみとガソリンと沢山たくさんの気遣きづかいを浪費ろうひしている
生活せいかつのため働はたらいて僕ぼくは都会まちを平たいらげる
左ひだりに笑わらうあなたの頬ほほの仕組しくみが乱みだれないように
追おい風かぜよさあ吹ふいてくれよ
背後はいごはもう思おもい出で
向むかい風かぜまで吸すい込こめたらやっと新あたらしくなる

夕日ゆうひも秋あきも日曜にちようも沢山たくさんはない出会であいも浪費ろうひしている
行いったり来きたり繰くり返かえし僕ぼくは時代ひとによいしょする
あなたの眼めには情なさけな過すぎて哀あわれに違ちがいない
羅針盤コンパスよさあ指さしてくれよ
現在地げんざいちを教おしえて
既存きぞんの地図ちずを暗記あんきしてもきっとあなたへ向むかう

あなたが元気げんきな日ひはそっと傍そばに居いたい
あとどれくらい生いきられるんだろう?
行いかないで!
追おい付つかせて
待まってあと少すこしだけ
生いきているあなたは何時いつでも遠退とおのいて僕ぼくを生いかす