「遭難」の歌詞 東京事変
2004/10/20 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
この花はなが咲さいて枯かれるまで きっと二人ふたりには乗のる物ものも見当みあたらない
積載せきさいの限度げんどを誤あやまらない様ように望のぞむ儘まま 離はなす距離きょり
拒こばむのを許ゆるせよ
遂ついに壊こわして着地点ちゃくちてん 認識困難にんしきこんなん
「堕おちていく。」
こうやって今此処いまここで開花かいかする傷付きずつけ合あいの会話かいわが善よくない種たねを増ふやしてまた育そだっていく
嗚呼ああ もう如何どうにでもなりそうな事態じたい
答こたえに気付きづいても未まだ お互たがい愛いとしいと感かんじている非常線ひじょうせん
「救助きゅうじょして」
冬ふゆが嫌きらいと云ゆう冷ひえた手てはとうに選えらばれて届とどく距離きょり
掴つかむのを赦ゆるせよ
一層壊いっそうこわして水面みなもが遙はるか頭上ずじょうへ
「溺おぼれる。」
こうやって今振いまふり向むきもせず慈いつくしみ合あうこと自体危じたいあぶないとは判わかっていても黙だまっている
嗚呼ああ もう如何どうにかなるかも知しれない
答こたえに気付きづいても未まだ お互たがい微笑ほほえみ合あう真昼まひる
紅あかいネイル! だって真実等しんじつなどに興味きょうみは無ない…下品げひんな芝居しばいで定刻ていこく
果敢かかんない想おもいを真まっ白しろに隠かくして置おいて
嗚呼ああ もう如何どうにかなる途中とちゅうの自分じぶんが疎うとましい
然様さようなら
お互たがい似にた答こたえの筈はず
「出遭であってしまったんだ。」
積載せきさいの限度げんどを誤あやまらない様ように望のぞむ儘まま 離はなす距離きょり
拒こばむのを許ゆるせよ
遂ついに壊こわして着地点ちゃくちてん 認識困難にんしきこんなん
「堕おちていく。」
こうやって今此処いまここで開花かいかする傷付きずつけ合あいの会話かいわが善よくない種たねを増ふやしてまた育そだっていく
嗚呼ああ もう如何どうにでもなりそうな事態じたい
答こたえに気付きづいても未まだ お互たがい愛いとしいと感かんじている非常線ひじょうせん
「救助きゅうじょして」
冬ふゆが嫌きらいと云ゆう冷ひえた手てはとうに選えらばれて届とどく距離きょり
掴つかむのを赦ゆるせよ
一層壊いっそうこわして水面みなもが遙はるか頭上ずじょうへ
「溺おぼれる。」
こうやって今振いまふり向むきもせず慈いつくしみ合あうこと自体危じたいあぶないとは判わかっていても黙だまっている
嗚呼ああ もう如何どうにかなるかも知しれない
答こたえに気付きづいても未まだ お互たがい微笑ほほえみ合あう真昼まひる
紅あかいネイル! だって真実等しんじつなどに興味きょうみは無ない…下品げひんな芝居しばいで定刻ていこく
果敢かかんない想おもいを真まっ白しろに隠かくして置おいて
嗚呼ああ もう如何どうにかなる途中とちゅうの自分じぶんが疎うとましい
然様さようなら
お互たがい似にた答こたえの筈はず
「出遭であってしまったんだ。」