「金魚の箱」の歌詞 東京事変

もうなんか なんだかわかんないの
あたし血ちの色いろ 時間無じかんないの
空そらから丸まるい味あじ? これから君きみに飼かわれる
銀ぎんの皿プレートに水みずを張はられて無理矢理むりやりに呼吸こきゅう
この世界せかいにあたしは順応じゅんのう 水みずはいらないの あたし次第しだい どこで生いきる?
あなたがあたしを泳およがせる 水面みなもで時々目ときどきめが会あう
嫌きらい 夢ゆめを太ふとらせた金魚きんぎょなんて
もう一度失いちどなくしたあたしを見みつめて
苦くるしむ心こころが出会であった
感かんじない息いきをして
金魚姫きんぎょひめの中なか

マンマ カミサマ オキルノヲマッテ アタシタチ ヨゴトナンシュウモ
カガミノナカ エンシュウリツヲ ユカイニネ ススメテイク
タノシムコトヲ シリハジメテル ダケドキミトハ アルイミサヨナラ
シカイハタエズ… モウチガウンダ シアワセノナカニイル
アタシガアナタヲオヨガセル ミズトソラ ハサンダコタエハ ドコ?
嫌きらい 夢ゆめを太ふとらせた金魚きんぎょなんて
もう一度失いちどうしなったアタシを見みつめて
苦くるしむ心こころだけにあった感かんじない息いきをして
金魚姫きんぎょひめを抱だく
もうなんか なんだか眠ねむりたいよ
血ちの色いろ 永遠えいえんはないよ
「箱はこから丸まるい金魚落きんぎょおちたよー」