「夕がた片想い」の歌詞 東京60WATTS

都会とかいの人ひとごみにくたびれて地じべたに座すわったまま
刺さすような夕日ゆうひのまぶしさにだんだんおかしくなってきそうだ
街まちが狂気きょうきにおびえながら今日きょうが過すぎるのをずっと待まってる

君きみは今頃何いまごろなにをしてるの? 僕ぼくはやっと今答いまこたえがわかったところさ
思想しそうも主義しゅぎも何なにもない あるのは君きみへの愛あいだけだよ

駅前えきまえでトラックが叫さけんでる 思おもいっきり叫さけび返かえしたら
刺さすような夕日ゆうひは消きえ去さって僕ぼくはようやく歩あるき出だすんだ
街まちが凶器きょうきを振ふりかざして今日きょうという日ひを終おわらせにかかってる

君きみは鳥とりになって空そらを飛とぶんだね 右みぎと左ひだりの翼つばさを羽はばたかせ
思想しそうも主義しゅぎも飛とび越こえて 世界せかいはきっと君きみのものだよ

街まちは狂喜きょうきにふるえながら今日きょうの気持きもちを歌うたっているよ

君きみは今頃何いまごろなにをしてるの? 僕ぼくはやっと今答いまこたえがわかったところさ
思想しそうも主義しゅぎも何なにもない あるのは君きみへの‥‥
君きみは鳥とりになって空そらを飛とぶんだね 右みぎと左ひだりの翼つばさを羽はばたかせ
思想しそうも主義しゅぎも何なにもない あるのは君きみへの愛あいだけだよ