「夕映えのシーン」の歌詞 東京60WATTS
2010/1/27 リリース- 作詞
- 大川毅
- 作曲
- 杉浦琢雄
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この楽曲へのみんなの気持ち
目めを閉とじると浮うかんで目めを開あけると消きえてしまうものってなんだ
まぶたの裏うらに残のこった記憶きおくが鮮明せんめいに映うつり出だしてくるんだ
駅前えきまえのバスロータリーでずっと停止ていししていた僕ぼくら
ようやく進すすみだしたんだ それぞれの行ゆく先さきを選えらんで
最後さいごに君きみはなんて言いっていたの
僕ぼくは怖こわくて耳みみを塞ふさいでたんだ
雑踏ざっとうの中消なかきえていく背中せなかを映画えいがのワンシーンのように眺ながめてた
見みえないはずのため息いきがはっきりと白しろく見みえるようになった
心こころの内側うちがわまで見透みすかされてしまう そんな季節きせつが来きたんだ
いつもつながっていた右手みぎては冷つめたくなってポケットの中なか
君きみの左手ひだりてが揺ゆれる 枯かれた空そらを背景はいけいに映うつして
最後さいごに君きみはなんで泣ないていたの
僕ぼくはずっと下したを向むいていたんだ
足元あしもとに落おちたシミが広ひろがって行ゆくのをぼんやり見みてた
君きみの唇くちびるが何度なんどか離はなれたりくっついたりする
まぶたの裏うらのフィルムが回まわりすぎて焼やき付ついてきそうだ
最後さいごに君きみはなんて言いっていたの
僕ぼくは怖こわくて耳みみを塞ふさいでたんだ
雑踏ざっとうの中消なかきえていく背中せなかはまるで映画えいがのワンシーンのように
あのとき君きみは泣ないてたはずなのに
笑わらった顔かおが映うつり込こんでくる
僕ぼくの中消なかきえない記憶きおくが目めを閉とじると浮うかんでくるんだ
まぶたの裏うらに残のこった記憶きおくが鮮明せんめいに映うつり出だしてくるんだ
駅前えきまえのバスロータリーでずっと停止ていししていた僕ぼくら
ようやく進すすみだしたんだ それぞれの行ゆく先さきを選えらんで
最後さいごに君きみはなんて言いっていたの
僕ぼくは怖こわくて耳みみを塞ふさいでたんだ
雑踏ざっとうの中消なかきえていく背中せなかを映画えいがのワンシーンのように眺ながめてた
見みえないはずのため息いきがはっきりと白しろく見みえるようになった
心こころの内側うちがわまで見透みすかされてしまう そんな季節きせつが来きたんだ
いつもつながっていた右手みぎては冷つめたくなってポケットの中なか
君きみの左手ひだりてが揺ゆれる 枯かれた空そらを背景はいけいに映うつして
最後さいごに君きみはなんで泣ないていたの
僕ぼくはずっと下したを向むいていたんだ
足元あしもとに落おちたシミが広ひろがって行ゆくのをぼんやり見みてた
君きみの唇くちびるが何度なんどか離はなれたりくっついたりする
まぶたの裏うらのフィルムが回まわりすぎて焼やき付ついてきそうだ
最後さいごに君きみはなんて言いっていたの
僕ぼくは怖こわくて耳みみを塞ふさいでたんだ
雑踏ざっとうの中消なかきえていく背中せなかはまるで映画えいがのワンシーンのように
あのとき君きみは泣ないてたはずなのに
笑わらった顔かおが映うつり込こんでくる
僕ぼくの中消なかきえない記憶きおくが目めを閉とじると浮うかんでくるんだ