「外は寒いから」の歌詞 東京60WATTS

『外そとは寒さむいから2人ふたりとも家うちのなか まわるレコードの音聞おときこえてきたよ…』

何なにもかも面倒めんどうになって酒さけばっかり呑のんでた
酔よっ払ぱらって見みる景色けしきは何なにもかもが鮮あざやかなんだ
目めを閉とじたら閉とじたで浮うかんで消きえる君きみの顔かお
タバコのケムリが目めに染しみて君きみの顔かおがゆがんでらあ

コンドームふくらませて君きみが風船ふうせんのようにもてあそぶ
長ながい髪かみの毛けを振ふり乱みだして君きみは僕ぼくを振ふりまわして遊あそんだっけな

朝あさが来きて夜よるが来きてまた朝あさが来くる頃ころ
僕ぼくはひとりでいることに慣なれてしまうだろう
春はるが来きて夏なつが過すぎ秋あきになり冬ふゆが終おわる頃ころ
僕ぼくはひとりでいることに慣なれてしまうだろう

缶かんビール呑のみ尽つして君きみが酔よっ払ぱらい顔かおで僕ぼくを見みてる
軽かるいステップを踏ふんで君きみは僕ぼくの唄うたをくり返かえして唄うたったけな

春はるが来きて夏なつが過すぎ秋あきになり冬ふゆが終おわる頃ころ
僕ぼくはひとりでいることに慣なれてしまうんだろう

そして君きみのために作つくったこの唄うたは
サビしか出来できてないまま僕ぼくの手てを離はなれたんだ

『外そとは寒さむいから2人ふたりとも家うちのなか まわるレコードの音聞おときこえてきたよ
「なにかしゃべってよ」君きみに言いわれたけれど
このまま黙だまってそのままで シーンとする音おと 聴きいておこう』

『外そとは寒さむいから2人ふたりとも家うちのなか まわるレコードの音聞おときこえてきたよ
「なにかしゃべってよ」君きみに言いわれたけれど
このまま黙だまってそのままで シーンとする音おと 聴きいておこう』

外そとは寒さむいから… まわるレコードの音聞おときこえてきたよ
「なにかしゃべってよ」君きみは言いっていたけれど
サヨナラ黙だまってこのままで シーンとする音おと 聴きいておこう