「春夏秋冬」の歌詞 東京60WATTS
2008/5/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
ほんの少すこし長ながく生いきすぎました
ガードレールに忍しのび寄よる春はるの気配感けはいかんじる朝あさに
憂うき世よの辛つらさ身みに沁しみてそっと街まちに出でるのです
先さきほどは失礼しつれいしました
怪訝けげんな顔かおで吹ふく突風とっぷうが夏なつの匂においを運はこんでくるので
汗あせの染しみ入いる瞼まぶたにそっと手てをかざすのです
伽藍がらんとした空そらの中層ちゅうそうに銀杏いちょうの葉はが乱みだれる頃ころ
寂さびしい秋あきは嫌きらいですかと
ゆっくり何時いつの間まにか頬ほほを紅あかく紅あかく染そめるのです
バーボンに氷こおりを浮うかべてその色いろを薄うすめていく
何なにかさっきから白しらけた冬ふゆだけど
カランコロンと響ひびく雰囲気ふんいきに酔よったふりをするのです
サヨナラ君きみの背中せなかには僕ぼくのカゲが映うつってる
早はやいもので一年過いちねんすぎました
知しらないうちに年としを取とり 君きみのことを思おもい出だしたくなったので
借かりたまんまのレコードを僕ぼくは部屋中探へやじゅうさがすのです
ガードレールに忍しのび寄よる春はるの気配感けはいかんじる朝あさに
憂うき世よの辛つらさ身みに沁しみてそっと街まちに出でるのです
先さきほどは失礼しつれいしました
怪訝けげんな顔かおで吹ふく突風とっぷうが夏なつの匂においを運はこんでくるので
汗あせの染しみ入いる瞼まぶたにそっと手てをかざすのです
伽藍がらんとした空そらの中層ちゅうそうに銀杏いちょうの葉はが乱みだれる頃ころ
寂さびしい秋あきは嫌きらいですかと
ゆっくり何時いつの間まにか頬ほほを紅あかく紅あかく染そめるのです
バーボンに氷こおりを浮うかべてその色いろを薄うすめていく
何なにかさっきから白しらけた冬ふゆだけど
カランコロンと響ひびく雰囲気ふんいきに酔よったふりをするのです
サヨナラ君きみの背中せなかには僕ぼくのカゲが映うつってる
早はやいもので一年過いちねんすぎました
知しらないうちに年としを取とり 君きみのことを思おもい出だしたくなったので
借かりたまんまのレコードを僕ぼくは部屋中探へやじゅうさがすのです