「赤い自転車」の歌詞 東真紀
2005/2/16 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
寝ねぼけまなこで 歯はをみがき
着替きがえをすませたなら
寝ねぐせ直なおして 足早あしばやに家いえを出でる
サビれた自転車じてんしゃで 朝あさの風吸かぜすいこみ
いつものバスに揺ゆられ
巨大きょだいなビル立たち並ならぶ狭間はざまで 今日きょうもどうにか
凛りんとして立たっています
それでも時々ときどき あなたを想おもい
涙流なみだながしても かまいませんか
そして明日あしたはまた 渦巻うずまく街まちに
飛とび乗のり 私わたしは生いきてゆきます
私わたしの右手みぎてがあなたの左手ひだりての感触かんしょくを
忘わすれられずに 度々たびたび 想おもい出だしてる
サビれた自転車じてんしゃで 夜よるの登のぼり道みち 家路いえじを急いそぐ途中とちゅう
ふと立たち止どまって 白しろい息いきをひとつ
か細ぼそい声こえで あなたを呼よんでみる
こうして時々ときどき 一番星いちばんぼしを見上みあげて
瞳ひとみを濡ぬらしています
寒空さむぞらの下した あなたがくれた
やさしさは胸むねに 染しみこみます
サビれてしまっても こわれてしまっても
あなたにもらった 宝物たからものです
何度なんども何度なんども 手直てなおしをして
いつもそばにいた 赤あかい自転車じてんしゃ
それでもいつかは お別わかれしなきゃ
あたらしい誰だれかを 愛あいするため
見知みしらぬ駅えきに 置おき去ざりのまま
せつなさこらえて 去さってゆきます
着替きがえをすませたなら
寝ねぐせ直なおして 足早あしばやに家いえを出でる
サビれた自転車じてんしゃで 朝あさの風吸かぜすいこみ
いつものバスに揺ゆられ
巨大きょだいなビル立たち並ならぶ狭間はざまで 今日きょうもどうにか
凛りんとして立たっています
それでも時々ときどき あなたを想おもい
涙流なみだながしても かまいませんか
そして明日あしたはまた 渦巻うずまく街まちに
飛とび乗のり 私わたしは生いきてゆきます
私わたしの右手みぎてがあなたの左手ひだりての感触かんしょくを
忘わすれられずに 度々たびたび 想おもい出だしてる
サビれた自転車じてんしゃで 夜よるの登のぼり道みち 家路いえじを急いそぐ途中とちゅう
ふと立たち止どまって 白しろい息いきをひとつ
か細ぼそい声こえで あなたを呼よんでみる
こうして時々ときどき 一番星いちばんぼしを見上みあげて
瞳ひとみを濡ぬらしています
寒空さむぞらの下した あなたがくれた
やさしさは胸むねに 染しみこみます
サビれてしまっても こわれてしまっても
あなたにもらった 宝物たからものです
何度なんども何度なんども 手直てなおしをして
いつもそばにいた 赤あかい自転車じてんしゃ
それでもいつかは お別わかれしなきゃ
あたらしい誰だれかを 愛あいするため
見知みしらぬ駅えきに 置おき去ざりのまま
せつなさこらえて 去さってゆきます