「愛し方も分からずに」の歌詞 東野純直

君きみが歌うたってた
哀かなしい LOVE SONG
聞きくたび 胸むねがいたいよ
いつの間まに 遠とおくなったの?
二人ふたりの指ゆびがふれあう距離きょり
テーブルに飾かざった
記念日きねんびのキャンドル
ぎこちないふたりは
終おわったことを知しったよ
もっとゆっくり
確たしかめるように
君きみを探さがせばよかったのに
最後さいごのうそ 最初さいしょのキス
そして君きみはいない
君きみはいない 君きみはいない
僕ぼくには
モノクロームの風景ふうけい

君きみと歩あるいたこの道みちも
セピアに染そまって
しまったよ
近頃ちかごろ あの時歩ときあるいた街まちで
素敵すてきに暮くらせてるかい?
季節きせつは誰だれにも
気付きづかれないように
二人ふたりの足跡あしあと
隠かくしてしまったよ
愛あいし方かたも分わからずに
戸惑とまどってばかりの
二人ふたりだった
いつものカフェ
いつもの街まち
だけど 君きみはいない
君きみはいない 君きみはいない
僕ぼくには
モノクロームの風景ふうけい

季節きせつは誰だれにも
気付きづかれないように
二人ふたりの足跡あしあと
隠かくしてしまったよ
もっとゆっくり
確たしかめるように
君きみを探さがせばよかったのに
最後さいごのうそ 最初さいしょのキス
そして 君きみはいない
君きみはいない 君きみはいない
僕ぼくには
モノクロームの風景ふうけい
愛あいし方かたも分わからずに
戸惑とまどってばかりの
二人ふたりだった
いつものカフェ
いつもの街まち
だけど 君きみはいない
君きみはいない 君きみはいない
僕ぼくには
モノクロームの風景ふうけい
愛あいし方かたも分わからずに・・・