「Key」の歌詞 松下優也

サヨナラもう涙なみだしか分わけ合あえないから
もう嘘うそで繋つながるしかないから
そばにいても苦くるしいだけ
君きみのその心こころは もう他ほかの誰だれかのもの

君きみを駅えきへ 送おくるまでは
悲かなしい声聞こえききたくない
最後さいごだから うつむかずに
笑わらって いつものように

ふいにほどかれる手てと手て
薄うすまっていくぬくもり
君きみと僕ぼくは 少すこしずつ
"ただの友達ともだち"に戻もどる
感かんじたことない痛いたみ
強つながりをまとうほどに
何なにかが崩くずれていくよ

サヨナラ交かわした約束果やくそくはたせないまま
消けせない想おもいを抱だきしめたまま
愛あいの意味いみも知しらないまま
ふたりは思おもい出でに
それぞれの鍵かぎをかける

支ささえたいと思おもっていた
どんなときもどんな君きみも
変かわっていくその気持きもちも
許ゆるしてあげたいのに

どれくらい苦くるしんだら
この闇やみは終おわるんだろう
かけがえない人ひとだから
幸しあわせは奪うばえないよ
君きみの隣となりはいつから
切せつない場所ばしょに変かわった
戻もどれない場所ばしょになった

サヨナラもらった優やさしさ忘わすれないように
重かさねた時間じかんを責せめないように
壊こわれるほど想おもっている
君きみのその心こころが 遠とおく離はなれていっても

改札かいさつの向むこう側がわ
人混ひとごみで見みえなくなる
振ふり向むくことなく
そのまま 帰かえって...
僕ぼくの涙なみだ 見みせたくないから

サヨナラもう涙なみだしか分わけ合あえないから
もう嘘うそで繋つながるしかないから
そばにいても苦くるしいだけ
君きみのその心こころは もう二度にどと戻もどらない
どうして...交かわした約束果やくそくはたせないまま
消けせない想おもいを抱だきしめたまま
愛あいの意味いみも知しらないまま
ふたりは思おもい出でに
それぞれの鍵かぎをかける

my love makes me sad from now on
It's not possible to forget it
my love makes me sad from now on
It's not possible to forget it