「きみなき世界」の歌詞 松任谷由実
1997/12/5 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
きみがいなくなってから
初はじめての冬ふゆが来くる
きみなしの きみなしの
途方とほうもない時ときを
ぼくはもう ぼくはもう
持もて余あましすぎてる
あのときの言いい訳わけをまだ
ぼくは後悔こうかいしてる
なぜだろう なぜだろう
それしかなかったのに
寂さびしくて 寂さびしくて
仕方しかたがなかった
傷きずつけて 傷きずつけられても
なおまだ
壊こわれてはいなかった
ぼくたちは
ぼくたちを捨すてて来きた
あのときに
きみがいなくなってから
少すこし無口むくちになった
きみなしの きみなしの
広ひろすぎる世界せかいで
ぼくはただ ぼくはただ
座すわる場所探ばしょさがしてる
あれから全すべてが
変かわったのに
二人ふたりの匂においは
もうないのに
ああ なのに
きみには云いえなかった
言葉ことばがあるんだ
できるなら できるなら
時ときが戻もどるなら
一度いちどだけ 一度いちどだけ
きみに云いいたかった
きみなしで きみなしで
生いきてゆくなんて
どうしても どうしても
ぼくにはできない
きみなしの きみなしの
途方とほうもない時ときを
ぼくはもう ぼくはもう
持もて余あましすぎてる
きみなしの きみなしの
広ひろすぎる世界せかいで
ぼくはただ ぼくはただ
座すわる場所探ばしょさがしてる
きみなしの きみなしの
途方とほうもない時ときを
ぼくはもう ぼくはもう
持もて余あましすぎてる
初はじめての冬ふゆが来くる
きみなしの きみなしの
途方とほうもない時ときを
ぼくはもう ぼくはもう
持もて余あましすぎてる
あのときの言いい訳わけをまだ
ぼくは後悔こうかいしてる
なぜだろう なぜだろう
それしかなかったのに
寂さびしくて 寂さびしくて
仕方しかたがなかった
傷きずつけて 傷きずつけられても
なおまだ
壊こわれてはいなかった
ぼくたちは
ぼくたちを捨すてて来きた
あのときに
きみがいなくなってから
少すこし無口むくちになった
きみなしの きみなしの
広ひろすぎる世界せかいで
ぼくはただ ぼくはただ
座すわる場所探ばしょさがしてる
あれから全すべてが
変かわったのに
二人ふたりの匂においは
もうないのに
ああ なのに
きみには云いえなかった
言葉ことばがあるんだ
できるなら できるなら
時ときが戻もどるなら
一度いちどだけ 一度いちどだけ
きみに云いいたかった
きみなしで きみなしで
生いきてゆくなんて
どうしても どうしても
ぼくにはできない
きみなしの きみなしの
途方とほうもない時ときを
ぼくはもう ぼくはもう
持もて余あましすぎてる
きみなしの きみなしの
広ひろすぎる世界せかいで
ぼくはただ ぼくはただ
座すわる場所探ばしょさがしてる
きみなしの きみなしの
途方とほうもない時ときを
ぼくはもう ぼくはもう
持もて余あましすぎてる